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初めての成功とその裏側

皆さんこんにちは!

こえとかおのトレーニングモイこえのおぜきです。

今回は、前回お話していた、言語聴覚士が起業していくにあたり気づいたこと、そして、初めての成功と裏側についておはなしをしていきますね!


病院務めをしていた私にとって、まったく考えたことがなかったことがあります。

それは…

【仕事を認知してもらうこと】【集客をすること】

病院の中にいると、医師からリハビリ処方という指示を頂き、その内容に則してリハビリを患者様に行っていきます。

もちろん、入院患者様で必要と思われる方がいらっしゃれば、医師にリハビリ処方を打診する方法もありますが、あくまでも医師からお話をいただく形。

言語聴覚士は正直言いますと、一般の方にはほとんど知られていないと言ってもいいお仕事。

ことばの教室の先生という言い方ですと少し知られているかもしれません。

ですが、大概は

「何をしているお仕事?」

「言語?ことばのこと?」

「初めてお会いしました!そういう仕事があるんですね!」

という方がほとんどです。

そういう所から、一般の方に

「滑舌で困っていませんか?」

「あなたの滑舌を変える人がいますよ」

ということを知って頂くことからスタートしました。

言語聴覚士はこんな仕事のことを発信してる人、こんなことが出来る人ということをSNSを通じて発信し始めました。

また、商工会議所の方とお話をしてどこにチラシを配ると知ってもらえるかや創業計画書を作成し仕事の方向性を検討しました。

その他、地域にチラシを配布したり、起業家さんが集まる会に出席し人脈作りに時間を作るようになりました。

そうこうしていると、ついにクライアントさんから連絡が!

もうそれは嬉しかったです😭

そこからクライアントさんとzoomで話し、ペースを伺いながら臨床と同じく評価や計画を立て、指導をしたり、フォローを行っていきました。

お陰様でその方は2ヶ月で無事に卒業し、ご満足いただきました。

起業する前にスキルマーケットで行っていた時とは達成感が異なり、やっと1歩踏み出せた気がしました。


いかがでしたでしょうか。

次回は、【いまとこれから】についてお話していきますね。

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