クルん とか グルン とか
〝コツ〟 勘所、要領、物事の本質を見抜き自身のものにする事を「コツをつかむ」という、、web辞書で調べてみた。
粘着テープをね〝グルん〟としてポスターやなんかを貼り付ける時ね、写真のよーに縦方向にグルんじゃなくって横方向にすると 👍️ んだよねぇ、、貼っ付けるモノが軽かったりして粘着力が高ければ何の問題もないんだけれど、そーじゃないとズルズル . . . っとグルんが重力に負けてペロんとめくれて落ちちゃう。
そんな細けぇコトなんかドーでもいいょ、、ってなモンなんだけどね。こんなドーでもいいよーなコトも積み重なったりしてくと別のコトに応用できたり、二度手間が掛かんなくなったりとか、、まぁ悪いコトじゃないよねぇ、、っぅ。
夏頃、取材撮影で伺った先のスゴイ人が「ものごとを体得するのに〝しきい値〟があるんですよ、、」ってな話が今も印象に残ってて、ドーやったらその しきい値 を乗り越えられんのかなぁ、、って。
また別の取材撮影、秋口の頃のイベントだったかでこれまたスゴイ人が、、「ダイエットに失敗するのには理由があるんです。だからボクはその失敗する原因をつきとめて克服したから、ダイエットに成功したんです。」と。そのあらましを理路整然にダーッと聴衆笑かしながらウンウン頷かせて聴かせてた。
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けん玉で、剣先に玉を刺すのってちょっと難しいよね、、 でも紐でぶる下がった玉を、空いてる方の手で〝クルン〟と廻して、紐で繋がった部分を頂点として上手いコト玉の穴が回転軸となって勢いがついたら、手首のスナップを利かせ(? オイラ、スナップしない派だった!)、玉を〝ヒョィっ!〟と真上に釣り上げる。そーすっと剣先が収まる玉の穴ぼこはソッチャコッチャに向きを変えず、紐で繋がった部分の真下にめがけて剣先を突き上げれば、普段けん玉なんかしていなくっても何回かのうちに見事に成功するでしょ。
てなコトを思い返して、、しきい値 や、成否に関わる根本的な部分をどんな風にして見つけるか、、みたいな、、そんなんを某市役所の喫煙所に貼られた〝グルん〟で思い至る日曜日。w