【声優・ナレーターワークショップ】~カモにならない為に~
“ワークショップ、レッスン、養成所は何を基準に選べばいいのかわからない!”というお悩みもあるかと思います。
わからないですよ。だって、まだ何もやってないんですから。何を勉強していいのかわからない、わからないことがわからないのは当然です。
僕は「そこに学びたいことがあるのか?」を基準にするのが良いと思っています。教えてもらいたい人がいる。学びたいことを教えてくれる。この問題を解決してくれる。なんでもいいです。
逆にやっちゃいけない選び方は「とりあえずここに通ってみよう」それと「ここに賭けよう」と依存しようとすること。
今回は「ワークショップやレッスンでカモられないようにするには、何を基準にしたらいいか?」を書いていきます!
・ワークショップの闇
・声のお仕事に関する記事を投稿!
【1.そこに“学び”はあるんか?】
一つでもいいんです。テレビナレーションの読みを学びたい、アニメ演技を学びたい、フリーランスで声のお仕事をしていくことについて学びたい。
人によって方向性は違うので“この学びがなきゃダメ!”ってことはないんですが、なんとなく行こう!とか、通っていることで安心したいから!という理由で通うのはお勧めしません。
“お仕事をする為”に、ワークショップやレッスンに通うんです。ですが、いつの頃からか“通うこと”が目的になってしまう人がいるんですよ。お金を払ってその場に行っているので、教えてもらえるのは当たり前です。商売ですから。
その先お仕事ができるかどうか?までは責任は持てません。「言われた通りにやったのに、お仕事が決まらない!」と不満を言いたくなることもあるかもしれませんが、そういうもんです。そこを恨んでもしょうがない。
通う前に「そこで何を学びたいのか?いつまでに会得したいのか?」を決めておきましょう。あんまりダラダラと通っても時間とお金を使うだけになってしまいますからね。
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正直に言います。話を上手くするため、映画を見たり本を読んだりのお金に当てます。直近、島に暫く住む予定なのでそちらの生活費に。