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声優・ナレーター必見!クライアントが想像しやすいボイサンを作ると仕事に繋がりやすい

 今回はフリーランスの声優・ナレーターとして営業をする前に確認する事や、僕のどのボイスサンプルでどんなお仕事が決まっていったのか?そして、やらかしてしまったことを書いていきます!

・営業に関する記事

・営業に関する記事のまとめ


【想像しやすいサンプルを作る】

 まずはこちらのボイスサンプル。このボイスサンプルで決まりやすいのは、お調子者の学生やツッコミ系のキャラクターやセリフ込みのナレーションです。

【決まった案件例】

 

 続いてはこちら。1番得意としている「テンション感、速度、声質」です。VP、動画広告、インナー動画など誇張しすぎず、それでもある程度は抑揚がある読みを求めていただいている時はこのサンプルを出します。

【決まった案件例】


 最後はこちら。『テンション高め』です。張り気味な声でも意外と採用いただける事があるんです。自分でもびっくりなんですけどね。

【決まった案件例】

 僕は、どのボイスサンプルも“声”は変えていません。「読み方」を変えています。何十回のリテイクに耐えられる声なのか?長時間話し続けられる声なのか?を意識して作りましょう。無理がない範囲でバリエーションが欲しいですね。


【あなたの売りはどんな声?】

 声の特徴、読みの雰囲気、似合うジャンル。それがわかっていないと営業はできません。営業は自分の良さを「あなたにもこんな徳がありますよ」というのを、セールス感を強めないでお伝えすることです。

 家に商品の勧誘がきたら「あー、いらないです。いいです」て言ってしまいますよね。どんな声なら買ってもらえるのか?まずそこに“声のお仕事”は必要とされているか?

 そこを考えたら次は“自分の何を売るか?”です。どんな声が売り物になるのかわからない‥。そんな人はとにかくいろんな人に聞いていたただきましょう。良くも悪くも感想をいただく。中には厳しいことを言われることもあります。

 ですがそれも営業です。あ、あからさまな批判、嫌がらせには耳を傾けなくていいですよ。アドバイスや何が向いていそうか?を聞いてください。

 そして、ここで大切なやってはいけないことがあります。それは


 “反論する”ことです。でも、こういう気持ちでやったんだよね。この原稿はこういう内容だからこういう読みがいいかと思ってさ。と言い訳をしてしまったり、自分の読みを正当化しようとすることをしてしまうのは絶対にやめてください。

 アドバイスは図星をつかれればつかれるはど責められた気持ちになってしまうかもしれませんが、否定じゃないですからね。

 できないことを認めて、しっかりと耳を傾けること。今のレベルを認められないと、先には進めません。 


【営業をする時は、どこを見てるの?】

 ・どこに営業したらいいのかわからない

 ・どんな連絡するの?

 ・本当にお仕事に繋がるの?

 少し冷たい言い方になってしまうかもしれませんが、これらの悩みを自分で解決しようと思えないのであれば、営業はやめたほうがいいかもしれません。なぜかというと“これらの悩みは調べられるから”です。

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正直に言います。話を上手くするため、映画を見たり本を読んだりのお金に当てます。直近、島に暫く住む予定なのでそちらの生活費に。