丁寧な言葉でコミュニケーションを咲かせたい
隙がない、好きがない。文字にすると違うけど、口に出すと一緒に聞こえる。今回は言葉遊び記事です!
「隙がない」
一見すると几帳面な感じがしますが、ちょっと固い感じもしますよね。お仕事とかはちゃんとやってくれそうだけど、冗談とか言って平気な人かな?のような。でも、真面目なのはいいと思うんです。無理にふざける必要もなければ、言いたくないことに無理に合わせる必要もない。
「好きがない」
少し寂しい響きですね。無関心のような感じ。こっちの好きはほしいところです。といってもなんでも色恋につなげると言うのではなく、たとえば洋画でよく見るシーンに、母親が「おやすみ」という意味で子供の額にキスをする場面がありますよね。この「愛してる」は“家族愛”。
ぼくも家族のことは好きです。この額にキスをすると言うおなじ意味で。もちろん、恋の意味の好きの感情を誰かに抱くこともあります。どちらも大切にしたい気持ち。
その気持ちを雑に扱われるのは嫌ですよね。思ってもいないのに「あの人に好きって言いなよ」みたいな。言っている側は面白がっているかもしれませんが誰のためにもなっていませんし、こちらの感情は無視されています。残るのは“笑われた”という事実と、嘘の気持ち。
面白がる。楽しめる。
それも大切なことではありますが、話を振るときや企画を立てるとき。そのときの「これは面白いだろう」という一時的な自分の体温の高さを優先せず、相手の気持ちとやりたいことをしっかり聞いた上で取り組んでいきたいですね。プライベートの会話もそうです。
相手が「こうしたい」と言ってくれているなら(それも結構勇気を持って言ってくれたと思いますし)そうしていきたい。どうしても譲れない嫌な理由があるならあれですけど、ぼくはそこまで嫌なことはありませんから。
「あなたのためを思って」は、自分がやりたいことを優先しているだけになっていないか?「あなたのため」は本当は誰のためを思いながらしてるの?を考えていたいです。
あ!!!メリークリスマスだ!!!🌲
いやー年の瀬年の瀬。なんて言ってたらもう、あけましておめでとうございますなんだろうなぁ〜。早い!!!でも今年はすごくいろんな出会いがあってよかった!!!
あったかいお茶を啜りながらnoteを書くことが寝る前の習慣になってます。いいね、最近のことや気持ちが振り返れるから。
丁寧な言葉で誠実でありたい
有野優樹(ありのひろき)
noteメンバーシップ「声と喋り研究所」