喋りを上手くして、話を聞いてもらう方法
ぼくは「喋りを構築する」と言っているが、これは建物などの建造物を作るときと似ているからだ。
喋りも建造物と同様、組み立て方が大事。土台がしっかりしていないとすぐに崩れてしまう。建築家といえば一番最初に思いつくのが(敬称略)隈研吾。隈研吾の著書に「なんだ。喋りと同じじゃないか」と思わされる言葉があった。
聞いている人は自分の喋りに何を求めているのか?
その場にどんな喋りを求められて自分は呼ばれたのか?
それをいち早く理解し、そこに合わせた喋りをする人がいわゆる「喋りの上手