日本語を勉強している人のために
スタエフで日本語を学んでいる人のために何か発信したいと考えていると、昨日の記事で書いた。
内容は、何がいいだろうか。慣用句、オノマトペ、日本の文化について、あまり長くなく、やさしい日本語でできたらいいと思っている。
対象とする日本語のレベルは、日本語能力試験(JLPT)のN3またはN2ぐらいがいいだろうか。
何をどんな順序で?
例えば、オノマトペなら…。
今日のオノマトペは「にっこり」です。
「にっこり」、聞いたことがありますか?
意味はわかりますか?
例文です。
「赤ちゃんは、お母さんの顔を見てにっこり笑った。」
にっこりは、明るい笑った顔をしているようすのことです。
声は出しません。
「笑う」という動詞と一緒に使うことが多いです。笑うと一緒にセットで覚えましょう。
にっこり笑うです。
では、今日の例文をもう一度言います。
皆さんも言ってみてください。
「赤ちゃんは、お母さんの顔を見てにっこり笑った。」
もう一度、どうぞ。
「赤ちゃんは、お母さんの顔を見てにっこり笑った。」
今、紙とペンを持っている人は、ディクテーションをしてみましょう。例文を3回言います。1回目は普通の速さ、2回目はゆっくり、3回目はもう一度、普通の速さです。
短い文ですから、最後まで全部聞いてから、書きましょう。
1回目 「赤ちゃんは、お母さんの顔を見てにっこり笑った。」
2回目 「赤ちゃんは、 お母さんの 顔を見て にっこり 笑った。」
3回目 「赤ちゃんは、お母さんの顔を見てにっこり笑った。」
書けましたか?
答えをチェックしたい人は、~を見てください。
皆さんは、どんな時、にっこりしますか?
今日のオノマトペは「にっこり」でした。
使ってみてくださいね。
では。また! さようなら。
ふー。こんな感じだろうか。
原稿の準備に時間がかかる。
語彙のコントロールと例文と用法のチェック、どこまで盛り込むかも悩む。
「にっこり笑う」だけがいいのか「にっこりする」も入れたほうがいいのか。
リピートやディクテーションができなくても、電車の中やちょっとした隙間時間に聞いてもらって「ふ~ん」って思ってもらえるような内容にできたらと思っている。
留学生なら、少しでも語彙を増やしたり、聴解の練習をしたりする機会にしてもらえたら嬉しい。
と、今日は近い将来やってみたいことの準備について書いてみた。
実は、スタエフって何度も聞いたことはあるけど、どうやって発信するのかについては、まだ調べていない。調べなくちゃ!
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
また、次のnoteでお会いしましょう。
(見出し画像:Bing Image Creatorで生成)