リビングに入ってきたトンボとの闘い
こんばんは。
トップの写真は本日20時23分に我が家のリビングで撮影されたものです。
本日20時20分ごろ、優谷家1階リビングのシャッター(雨戸)を閉めた後、天井付近から「じーじー」という音に気が付きました。
天井を見あげると、そこには1匹のトンボが蛍光灯の周りを「じーじー」と
不気味な音をたて、まあるい蛍光灯カバーに「コツ、コツ」と激突しながら
飛んでいるのが目に入ってきました。
当時、家には他の住人はおらず、いたのは虫嫌いの私だけでした。
「ひーっ」
床掃除用のモップを手に再び窓とシャッターを少し開け、トンボを誘導するも、トンボは全然いうことを聞いてくれません。
殺虫剤を使うことも考えましたが、その後の処置をする人がいません。
トンボですから、目を回して捕まえる作戦も頭をよぎりますが、止まっているところが、何分天井なので手が全然届きません。椅子の上にあがったとしても無理でしょう。それに、たとえ大人しくなったとしても羽を捕まえるのもできそうにありません。
長い時間天井を見上げている私のほうが目を回しそうになりました。
窓を開けっぱなしにすることによって、蚊が入ってくることも心配です。再び窓とシャッターは閉めました。
その間も、トンボは「じーじー」「コツ、コツ」と飛びまわっています、
蛍光灯の周りを好むということは、光に集まるのか?と恐怖におののきながらも少し冷静になって考え、玄関にトンボを誘導する作戦に出ました。
リビングの電気を全て消し、玄関の電気をつけます。そして、モップで誘導します。「じーーっ、じーーっ」興奮したトンボが先ほどよりも激しく飛び回ります。
「ひーっ」 Σ(゚Д゚)
「じーじー」
「ひーっ」∑(ʘдʘ)!!
「じーじー」
「ひーっ」「いやだー」「お願い!玄関に行ってぇ~」
「玄関に行ってぇー」「玄関!!!」
成功しました。
トンボは玄関に来ました。
素早くリビングのドアを閉め、続いて玄関の戸を開けます。
モップでトンボを外に!
よしっ!
トンボを生きたまま逃がすことに成功しました (๑•̀ㅂ•́)و✧
(達成感はんぱないっス)
でも、心拍数もはんぱないっス。
疲れました。
会社の飲み会で酔っ払って帰ってきた夫に事の顛末を話すと
「ふう~ん、もう秋なんだねぇ。トンボがねぇ」って。
あぁ、なんか話して損した気分でした。
そこに、季節を感じてほしかったわけじゃなくて、「大変だったね」と労ってほしかったのです。
お疲れ、今日のわたし。