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歌がうまくなるために大切なことって?

歌がうまくなりたいって思っている人はたくさんいますよね。

どんな職業やコミュニティにおいてもそうですが、自分ひとりでやるよりも
、できている人に聞くというのが鉄則で近道です。

現時点で歌がうまくない、イマイチと感じているなら、一人で上達はかなり厳しいでしょう。
教則本やYouTubeやSNSを見て練習するのも「一人」に入ります。

うまい人とそうでない人で決定的に違う部分というのが「聴く」という情報量の差から生まれる圧倒的な練習内容の差。これはセンスと言えるかもしれません。
センスは圧倒的な量をこなした人が身につけれるものと言う人もいますが、歌に関して僕はそうは思いません。
質より量、量より質ということではなく、質のいい量!量!量!なのです。

そしてなんとな〜く歌ってると一向に上達しませんので、深く丁寧に取り組みましょう。

とは言っても、別にプロになるわけでもないし、ちょっとしたコツを掴めたらそれでいいという人も大勢いるでしょう。
そういう人は特に、楽しくできることをやり続けましょう。
本来歌は歌いたいから歌うものであって、競技でもありませんので、変なストレスは無くしていきましょう。

あの曲が歌いたい!いい曲だ〜。
カラオケ楽しい〜!

といった風に!

一方で歌を仕事にしたい、または個人的にレベルをもっと上げたいという人は、習うのが一番です。
その目的に合った先生を探しましょう。

またすでにプロの人や指導者の人は基本的な基礎の見直し、積み重ねや最新の科学的なアプローチを取り入れて感覚と擦り合わせるというのが良いでしょうし、良いコーチと取り組むといいでしょう。

芸術って正解があるようでなく、
ないようで、あります。

そしてそれを表現するのはあなたです。
あなたという唯一無二の人間です。

それを忘れずに音楽を楽しみましょう!









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ボイストレーナー濵谷隆行
施設への出張演奏承ります。 vocalstudio489@gmail.com まで気軽にお問い合わせください。