K-POPアイドルに必要なこと
K-POPアイドルに必要なことはたくさんありますが、その中でも歌、つまり歌唱パフォーマンスにおいての必要なことについて書きたいと思います。
その前に歌上達に必要なものは何だと思いますか?
K-POPアイドルに必要なことは何だと思いますか?
おそらくその中に答えはあるでしょう。
絶対的に必要なことは
「音程の正確さ」
です。
そうです。
基本的なことです。
ここで歌があまり上手ではない人ってどんな人でしょうか?
一番目立つのはやはり「音程」ですよね。
そして次に目立つのは「リズム感」です。
それ以外の歌唱テクニックや音量などの抑揚や音色などの表現よりも圧倒的に目立つのがこの2つです。
逆に言えば、この2つがしっかりできれば、それなりに聴こえるということになります。
そしてそれがある程度できる人が、+α何をしていいか分からない。なんか違う、なんか単調、と思うのです。
もちろん他にも付加要素はたくさんあるのです。
少し話がそれてしまいましたが、「音程の正確さ」が外せないポイントとなります。
でも、レコーディングでも後から修正するし、パフォーマンスするときもその録音音源を被せてるやん!と思った方もいると思います。
日本のアイドルは被せて歌うというのが主流となっていて、しかも8:2(実際に歌っているのが2)とかも多く、口パクもよくあります。
ファンもそれが当たり前と思い、むしろその方が正確な歌声で嬉しいという声もあるぐらいです。
確かにK-POPアイドルも被せたり、口パクをすることもあるのですが、日本のアイドルみたいに歌えないからそうしているというわけでないのです。
それでもあれだけ激しく踊って歌うのは大変なスキルと体力が必要になってきますので、踊らずに歌う時よりはクオリティは下がることももちろんあって、そういうパフォーマンスのときもあります。
それにしてもK-POPアイドルは音程が正確です。
そしてオーディションでもそこはシビアに見られます。
K-POPアイドルを目指す子供たちは10代で渡韓して練習生となって毎日トレーニングを積みます。もちろんボーカルのトレーニングもあります。
日本でもそれはある程度できると思いますが、ダンスに費やす時間が多くなってしまい、ダンスが上手な人が増えているものの歌が歌えない人が多くなっている印象です。
圧倒的に歌の練習が足りていません。
逆に言えば国内では歌で差をつけれるということですね。
ではどうやって音程をよくしていけば良いのでしょうか。
それが気になるところですよね。
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