#22.だいあもんど【曲紹介・決意表明…?】
不器用な両手で、さあ何を創ろう。
このまんま同好会のスローガンにもらいたい。いいフレーズですね。ぐりーんです。今はnoteに向けたモチベーションが高いのでつらつらと書いてます。
あの『ロキ』で一躍時の人となっているみきとP。そんな彼の前作をみなさんはお聴きになったでしょうか。
『だいあもんど』。2017年8月31日、そうミク10周年の日、界隈があの熱量に包まれていた最中に発表された曲です。
比べるものでもないとは分かっていますが、『ロキ』よりも二桁少ない再生数帯で燻っているべき曲じゃないだろう!と僕は熱烈にこの曲も推したいのです。言わずもがな『ロキ』は大好きです。
どんどんどん 歌って!
バグパイプやフルートの音が心地よく高らかに鳴り響くケルト風サウンドに、ポップでキャッチーなミクとリンの歌声が乗っかってめちゃくちゃ軽快で陽気。元気が出ます。ポップでキャッチーといえば「だいあもんど」というひらがなのタイトルも愛嬌があって好きです。「だいやもんど」ではなく「だいあもんど」なのもすこれる。
聴いてると思わず一緒に歌ってみたり、踊ってみたりしたくなる、むしろ勝手に口が体が動き出してしまうのがこの曲のすごいところ。
歌詞は若者へのチャレンジを後押しするような内容になっています。そう。曲を聴いたあなたが、踏み出そうとしてるあなたが、悩んでいるあなたが、とにかくあなたがだいあもんどの原石なんです。最近の僕のnote、こういう語り掛け多いですね。曲に負けじともうちょっと陽気に進めます。
勘違いは青春の擦り傷だ
推しておいてなんですが、正直初見のインパクトはそこまでではなく、僕の中ではミク誕を祝う楽曲の一つという域を出ていませんでした。
じゃあなぜ今こんなにこの曲を推しているかって、この曲を熱烈に推していたある人の影響です。敢えて名前は伏せますが、「2017年はだいあもんど」とまでいっとき名乗っていたその人はDJとしての顔を持っていらっしゃいました。
もうお分かりいただけるかもしれませんね。年が明けて2018年2月、僕は生まれて初めてボカロDJのステージを生で体感します。そのステージの幕開けに彼が流したのが「だいあもんど」でした。
その曲が流れること自体は予想の範疇でした。でもそこで聴いた「だいあもんど」は、その前の日まで家や、移動中に聴いていたそれとは似て非なるものに感じられました。エモいし、何より最高に楽しかった。DJイベントってこんなに楽しいんだなって、めちゃくちゃいいなって思いました。語彙力は勘弁して。
いざ進め、若人!…なんつって
ミクさんと踏み出した一歩、その足跡を見つけてくれたことに始まった彼との関わり。まだたった半年のことだけれど、たくさん感謝しています。ですが、そんな彼に思いの丈をぶつけるのはせめてクリエイターとしてデビューを果たしてから…まだ先のお話だと思います。
しかし先に述べておくと、こうした経緯もあって意識的にか無意識的にか、僕は彼に憧れを抱いているようです。自分自身がDJになってオーディエンスを沸かしたい、挑みたいと思い、その方面でも一歩を踏み出してしまいました。こいつはまーた風呂敷を広げる。
しまいましたなんて言ってるけどこいつは後悔なんてしてないです。むしろ、これから色々なことに挑めることに対してとてもワクワクしています。
前を向かせてくれるメッセージをありがとう、みきとP。そしてそのメッセージを心の中まで刺しにきてくれてありがとう、DJさん。クリエイターとしても、DJとしても、一人のボカロファンとしても尊敬してます。いつか、同じ土俵に上がってやるので待っててください。
緊張モードに入る前に、少し早いけど思いを馳せてみました。DJデビューまであと2週間と少し、Pデビューまでは…焦らずに、でも着実に進んでいくよ。
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