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奮闘記1 ライブ中止に思う

ライブが出来なくなる日が来た

2020年が年明けた頃でしょうか「三密」や「クラスター」というキーワードを耳にするようになった頃。

それまで毎月2回程度行ってきたLiveイベントは、1月を以って以降のライブイベンターとしての予定、バンドのワンマンライブ予定を中止しました。

出演をお願いし、オファーを受け入れてくれたアーティストさんへ中止のお断りをすることは、大変申し訳ない思いでした。
もう受けてもらえないのではないかと心配をしながらも説明をし、理解をしてもらいました。

ライブへ駆けつけてくださる方にも、SNSなどを通じて中止のお知らせをしました。
来てくださる方の中には、チラシを片手にライブへ足を運んでくださる方もいましたので連絡するすべもなく、ライブ会場に張り紙をするのが精一杯でした。

計画したライブを中止するという発想無かったですね。
今思うとライブ一つ一つが貴重だったと思います。

いつまでも楽しんでもらいたい思い

バンドメンバーにはこの事態に、我々の音楽を楽しんでくれる人たちの心が離れて行ってしまうような寂しさがありました。
そこでやってみようとはじめてめたのがこれです。

バント初のツイキャス生配信!

この様子をYouTubeへアップしたものがあります。

レコードのA面、B面みたく、

A面は冬の曲中心に

B面は春の曲中心に

目の前にお客さんがいないライブは、最初違和感があったけれど、画面の向こうで観てくれていると思うととても励みになりました。

おわり

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