【練習方法と解説】レッスン1 ステップ1巻
山岡耕筰先生著の「ステップ式ヴァイオリン入門1巻」の練習方法と解説をYouTubeで公開しました。その書き起こしをnoteに書いていきます。
まずは動画の目的
レッスンに同行されないご父兄であったり、音楽の経験のないご父兄がお子さんの学習内容を理解し、自宅学習の際の手助けができるよう作成しました。
現在レッスンを受けている先生のご意向を最優先し、動画の内容は、普段の練習+αであったり、ご父兄の理解を深める目的としてご活用ください。
また大人の学習者の方もご参考になるかと思いますが、ヴァイオリンは姿勢1つで音が変わりますので、動画だけで完結せずレッスンを受けるようにしてください。
著作権の観点から、教本の内容を動画に写すことができませんのでお手元にご用意の上、ご覧ください。
レッスン1
2番線の開放弦のラを弾いて楽器になれる。
解放弦
開放弦とは、ヴァイオリンには4つの弦が張ってあります。渦巻きのある方を上し、左からソレラミの4つの種類の弦です。
左から段々と高い音に、右から段々と低い音になります。その弦を左手で押さえずに鳴らすことを「開放弦」と言います。右の細い弦から1番線、2番線、3番線、4番線
弦の種類
この課題は、開放弦のラの音を弾く!です。
恐らく、レッスンでは楽譜を見ずに開放弦の練習はしてきたと思います。
なので、「楽譜を見ながら弾く」ということをここでは大切にしましょう。
新しく覚えるポイント
四分音符 1拍弾く
四分休符 1拍休む
ダウン 下げ弓
アップ 上げ弓
これらを覚えましょう。弾くだけでなく、五線紙に沢山書いて覚える練習も大切です。
その他の練習方法
レッスン1の練習を他の開放弦で練習する教材です。
PDFをA4用紙にプリントアウトしてご使用ください。
皆様からのサポートは、次のイベントやコンサートの企画や準備のための貴重な経費や機材購入の費用とさせていただきます!