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楽譜に強くなる子供の為の譜読み学習とは?

あいうえお、ABCと同じように、ドレミは大事!
音楽のレッスンにつまづいて、辞めてしまうほとんどの理由は楽譜が読めないことにあります。
一方、譜読みが出来ると、いつものレッスンや、学校での音楽の授業がもっと楽しくなり、 上達も早まります。

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うちの子どうしたら楽譜をスラスラ読めるかしら?と思われている親御さんにオススメです。

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りんごとケーキ

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☝️りんごを音符(1拍)に、ケーキを1小節(4/4)にみたて使用します。使い方は無限です。
☝️見本の図のように、りんごとその数に該当するケーキ(音符・休符)を線でつなげる問題を作って、お子さんに解いてもらうのもいいでしょう。
☝️音符を赤、休符を青、と、色分けするアイディアもあります。お子様と楽しみながらご利用いただけます。

音符カード

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☝️線に沿って切り取ると、大きさが異なる3セットできあがります。
☝️カードを半分にして全音符の半分は2分音符、2分音符の半分は4分音符と体験しながら覚えましょう。(4分休符はオマケです。)又、長い音符の順に並べてみましょう。
☝️少し厚い紙に印刷すると何度も使えて良いでしょう。

子ども用サイズの五線紙

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☝️譜読み上達には、まず音符や五線に慣れることが大切です。
しかし、小さな五線譜に書き込むのはお子さまにとって大変。
そして、手軽に五線に慣れて欲しい!
そこでご用意したのが「子どもサイズ」の大きな五線紙です。A4に五線が2段のものと、3段の物をご用意しました。お子さまの年齢や慣れにあわせて、どちらをお使いいただいてもかまいません。「綺麗に書いてみよう!」そんな時に使ってみてください。
☝️「ドを書いてみて」「ファの四分音符を書いてみて」と、問題を出してみるのもいいでしょう。磁石で覚えるドレミ〜100円ショップ活用術〜と一緒に遊んでみるのもGood!!

以前にWebに掲載していたものを今回転載していています。
今後、ヴァイオリンの譜読み、音名、音符の学習に特化したオリジナル学習教材なども公開予定です。

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たくさん書いて、声に出して、譜読みに強くなってくださいね。




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