絶品！！ベトナム料理
日本人に有名なベトナム料理と言えばやはりフォーや生春巻きだろうか。近頃日本でもベトナム料理屋が増え人気も高まっているが、現地滞在歴のある筆者が個人的にお勧めする食べ物をランキング形式でご紹介しよう。
第5位：フォー（Pho）
まずは皆さんご存知のフォーだ。ベトナムの麺類の多くはライスヌードルを使ったものだ。春雨の太いバージョンみたいなものだろうか。最近では日本でもフォー専門店があるくらいなのでかなり浸透して来ているが、所謂ラーメンのベトナム版という感じだ。
スープは本当にさっぱりとした味わいでヘルシーだ。現地の人は朝ご飯として食べることも多いようだ。レモングラス、コリアンダー、ミントなどのハーブを入れることにより香り立ちが別格に仕上がり、とても美味しい。
それでも物足りない場合は、唐辛子とライムを一緒に添えてくれるお店が多いのでライムを絞り、唐辛子を入れて食べてみてほしい。
第4位：マンゴ―ジュース（Sinh to Xoai）
ベトナムではマンゴージュースが100円以下で手軽に飲める。カフェのメニューに入っていることが多いので、暑い時期に街歩きをする場合は、是非涼しいカフェに入ってマンゴージュースを飲みながら至福の時を過ごして欲しい。
第3位：生春巻き（Cha Gio）、揚げ春巻き（Goi Cuon）
生春巻きは、エビとハーブが使われているものが多く、揚げ春巻きは豚肉を使ったもの、そして蒸し春巻きはエビも肉もどちらも使うのが一般的だ。ソースはいづれもスウィートチリソースが主流だが、お店によっては醤油系のソースと両方出してくれる。
ちなみにバン クオンと呼ばれる蒸し春巻きもお勧めである。米粉をつかったプリっとした春巻きは癖になる。
第2位：空心菜のニンニク炒め（Rau Muong Xao Toi）
個人的に一番衝撃を受けたのが空心菜のニンニク炒めである。ローカルなお店であろうと大体メニューに入っていることが多くてとても嬉しい。本当に美味しくて栄養価も高いので最高である。筆者がベトナムに滞在する際は2～3日に1度は必ず食べる。
日本のスーパーではなかなか買えないし、もし売っていたとしても結構値段が張る。ベトナムでは日本円にして100円前後で食べられるので、このチャンスは是非生かして欲しい。
第1位：ブンチャー（Bun Cha）
そしてぶっちぎりの第1位はハノイ名物ブンチャーである。ベトナム風つけ麺とも呼ばれているが、ヌックマムベースの少し甘めのつけだれの中には、炭火で焼いたつくね、豚肉が入っている。そこにBun（ブン）という米麺をつけて、香草や生野菜と一緒にいただく料理だ。
日本人在住者にもとっても人気で、一度食べたらやみつきになること間違いなしだ。
番外編
バインミー（ベトナムサンドイッチ）やバインセオ（ベトナム風お好み焼き）等も人気だか個人的には「お、おう。。。」という感じである。バインというのは小麦を意味するのだが、フランス統治時代に浸透したパン・小麦類はメジャーな割には「お、おう。。。」という感じである。
またビールはハノイビールや333(バーバーバー）が有名で、1本100円以下で飲めるので是非飲んでみて欲しい。アルコール度数が低くて飲みやすい。但しベトナムでキンキンに冷えたビールが出てくることは極めて稀なので、店員にチョートイダー（氷をください）と言って氷を貰って冷やして飲むのがベトナムスタイルでありお勧めする。ぬるいビールは本当に不味い。。。私がホイアンで飲んだビールは20円だったが、ぬるいのに氷の用意がなくて、クソ不味かった笑
ちなみにベトナムコーヒーはお勧めしなくても飲むだろうが、もしハノイに行く場合は是非以下のお店を訪れて欲しい。エッグコーヒーという卵入りのコーヒーがお店の一番の売りなのだが、苦手な人もいると思うので（たいして美味しくない笑）無理して飲まなくてもよい。旧市街の細い脇道に入口があるのだが（初めて行くときは入り口が分からず確実に迷う）、入口の螺旋階段を一番上まで上っていくとハノイを一望しながらテラス席でコーヒーが飲める。街歩きで疲れたら、少し喧噪から離れてゆっくりする時間をとってみてはいかがだろうか。
以上だが、今回ご紹介した以外にもお勧めしたい料理が山ほどあるので第二弾も書こうと思っているので、もし良かったらフォロー或いはスキボタンを押して頂けると幸いである！！
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