Xiaomi Redmi Buds 6 Lite 1週間レビュー
こんにちは、書きたいことは多いけれどなかなか筆が進まないカトユーです。
今回は8月下旬に発売されたXiaomiのワイヤレスイヤホンであるRdemi buds 6 Liteを購入し、1週間使用したので簡単なレビューを書きます。
Xiaomi Japanのワイヤレスイヤホン三兄弟
8月末に31個もの大量の新製品を発表し話題となったXiaomi Japanはその前にも新製品を発表していた。
それが今回レビューするRdemi buds 6 Liteである。なお同じタイミングでRedmi Buds 6 Playという製品も発表された。
更に言えば7月末にはRedmi Buds 6 Activeというまた別のワイヤレスイヤホンを投入している。
つまりXiaomi Japanは約1か月の間に3つのワイヤレスイヤホンを日本に投入したことになる。
Rdemi buds 6 Liteの概要
まずは価格から。
公式ストアの他、Amazonや楽天市場などで2,480円で販売されている。今後はセール対象になり、さらに安価になる可能性もある。
次に特徴
・最大40dbのアクティブノイズキャンセル
・12.4mmのドライバー
・ケース仕様で最長38時間使用
・専用アプリとイコライザー
・Google Fast Pair対応
以上が大きな特徴である。
一番の売りは2,480円という価格でアクティブノイズキャンセルが搭載されたことだろう。
これまでは5,000円や10,000円クラスの製品に搭載されていた機能がとうとう2,000円台まで下ってきたのだ。
また、専用アプリやイコライザーの存在、Google Fast Pair対応も2,000円台では選択肢の少ない状態であった。
機能モリモリの黒船のような製品である。
スペックは以下の通り
Rdemi buds 6 Lite
価格 2,480円
カラー ブルー、ホワイト、ブラック
総重量 47g
片耳重量 4.2g
充電ポート USB Tyoe-C
(ワイヤレス充電非対応)
本体のバッテリー持続時間 7時間
ケース使用時のバッテリー持続時間 38時間
接続 Bluetooth5.3
コーデック SBC/AAC
通信範囲 10m
スペックも2,000円台ではハイレベルな仕上がり。
ここまでくれば、あとはワイヤレス充電対応と対応コーデックの拡充くらいでは……
開封
Redmiシリーズらしい簡素な箱に本体が入っている。
今回購入したのはブラックだ。
内容物は本体と取説とイヤピース(S,M,L)のみ
Type-Cポートなので充電ケーブルも付属していない。付属しないのは、Androidスマホの人はスマホの充電器でそのままイヤホンが充電できるからだろう。
我が家での前任者であるRedmi Buds 4 Activeとの比較。
艶のあるプラスチックのおかげで某リンゴ社のAirPodsにかなり似ている(パクr……リスペクト)
使用感
音質はRedmi Buds 4 Activeより表現力が増したと感じた。
もともと普段使いできる、価格に見合わない良い音質だったので(バカ耳では)不満を感じることはない。
ノイズキャンセルも十分実用に耐えうる性能である。
扇風機やエアコンの音はよく消せている。その反面、人の声(中音域?)はうまく消せていないように感じた。
混雑した電車内では試せていないので、ノイズキャンセルの性能や接続に関するトラブルがあるかは不明である。
専用アプリの使い心地も悪くはない。
外音取り込みやノイズキャンセルの選択やイコライザー、イヤホンを探すの機能にもアクセスできる。
余談だが、開封時からある程度の充電がされているので開封後すぐに使うことができる。
まとめ
上手に引き算のできたコスパに優れたワイヤレスイヤホンというのがRdemi buds 6 Liteを使ってみた感想だ。
やはり、2,480円でアクティブノイズキャンセルがあるという点が魅力だ。
試しにこれを買ってみて、何か不満があれば上位製品を買ってみる、そのようなワイヤレスイヤホン入門機としてもオススメしやすい製品である。
次回はAmazonのスマイルSALEで買ったモノの紹介をしようと思う。ではまた次回にて。
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