❥スタライ5th感想レポ
おかえりなさいませ、ご主人様、お嬢様♡
バーチャルあっとほぉーむカフェ見習いメイドの月影リリアです。
さて、今回は「あんさんぶるスターズ!DREAM LIVE 5th Tour“Stargazer”」の感想です👏
以下ネタバレ・セトリバレありますのでお気をつけ下さい⚠️
こちらは2021年4月2日〜4月4日に大阪公演、同年4月29日〜5月1日に東京公演が行われました。
全12ユニットが出演し、5回目にしてようやく夢ノ咲学院時代(あんさんぶるスターズ!世界線)のユニットが勢揃いしました。
今回初参加ユニットは「fine」「MaM」、そしてゲスト枠として「Eden」が参加していました。(Edenは学校が違うのもあってゲストなのです)
ちなみに…今回のライブはあんスタ初心者の方、アニメは見たけれどゲームはやってないという方にもオススメできるライブだと思います。
①全ユニットが揃ったライブ
前述した通り、初の全員参加でした。3ユニットから始まり、回を重ねるごとに2ユニット追加されていく形で大きくなったスタライ。全ユニット色が全く違うので是非見ていただきたい。
②演出やシナリオが素晴らしい
5回目のスタライくんはTrickstarの明星スバルくんが言うには「英智先輩(今回初参加のfineのリーダー。生徒会長で御曹司)が予算を上げてくれた」らしい。
そのため、炎の演出やスモーク、大型スクリーンを使った演出がありました。
4thまでは桜や星が舞ったりしていましたが感染症対策で無くなってしまっていました…😭
そして、生バンドも醍醐味です。ギター、ベース、ドラムはもちろん、キーボード、バイオリンも生です。
③アニメエンディング曲が初お披露目
まさか歌うとは思ってなかったから軽率に昇天してしまった。
これでアニメしか見たことがない人もわかる曲があるってだけで安心感があると思うんです。
さぁ、どうです??観たくなってきたでしょう???
3rd Tourからユニットが多くなったので2バージョンに別れて公演しているのですが、今回はALBAとSERATAの2チームに分かれておりました。
初参戦のfine、MaM、Eden、そして主役ユニットのTrickstarはどちらのバージョンも参加しています。
まずは共通ユニットからご紹介します。
fine (フィーネ)
夢ノ咲学院最強のユニット。
儚く壮大な曲調、脆く今にも崩れそうなのに強さもある、そんな曲が多いです。
ダンスはバレエっぽい感じで、ターンが本当に綺麗。
fineはバージョンごとに2曲目だけ変わるんですけど、SERATAの2曲目「羽ばたきのフォルティシモ」の「きっと次は違うやり方で未来を願えるから」って歌詞で号泣しました。詳しくはアニメの10〜11話「エレメント」の前後編を見てくれよな!!!(死)
MaM (マム)
1人ユニットはユニットって言わないと思うんですけど、これが1人ユニットです。
彼はお祭り男なのでテンポの良く楽しい曲が多いです。コールして、サイリウム横に振って、手拍子する感じ。
特にアニオリ曲「愉快痛快That's alright!」はすっごく楽しい曲です。
そしてナオト・インティライミさんが作ってくれた曲でもあります。
Eden (エデン)
秀越学園の「Adam」と玲明学園の「Eve」が合体してできたユニット。
いつかAdamとEveの曲も聴きたいなぁ…。
今回盛大に爪痕を残してくれたEdenさん、まるでクラブミュージックのようにアップテンポで優美で過激で力強く神聖な曲です。しかもダンスもすごい!!
個々のレベルも高く、「こんなん勝てねぇよ…」と戦意喪失しちゃうくらいのパフォーマンス。
特にアニオリ「Awakening Myth」のサビ前のクラップだけで他担Pをノックアウトしてるのを私は見ましたよ👀
サビの「神話を始めようか」の歌詞の如く、神話始めちゃった。
あとこの曲の「天使の持つ翼などで辿り着けぬ彼方へ」って天使=fineかなと思ったら軽率に湧いてしまった。
Trickstar (トリックスター)
あんさんぶるスターズ!の主人公ユニット。
王道アイドルって感じの曲が多い。泣ける曲もいっぱいあって、どの曲にも彼らとファンの思い出が詰まっているなって思う。
今回の「Infinite Star」はEdenの後に歌ってくれたんですけど、シナリオがアニメと一緒なんですよね…。
私たちあの世界線にいたんですよ(??)
上記の曲は所々にTrickstar最初の曲「Rebellion Star」のメロディが入ってるのも素敵ポイントです。
この先はバージョンごとにユニット紹介をしようと思います。
ver.ALBA
紅月
夢ノ咲学院No.2の和風ユニット。
和楽器バンドさんが楽曲提供してくれていたり、シドさんに楽曲提供してもらっていたりする。
ザ・漢という感じでとてもかっこいい曲が多く、代表曲「百花繚乱、紅月夜」はコーレスもすごく楽しい。
そして今回歌ってくれた「花燈の恋文」っていう紅月唯一の恋歌が私はすごく好きです。歌詞もメロディもダンスもすごく繊細です。
UNDEAD (アンデッド)
過激で背徳的な夜闇の魔物です(公式文から)
コーレス楽しいし、ライブ映えするユニット。スタンドマイクのプロ。
今回は歌ってませんが「Gate of the Abyss」って曲はバンドメンバーの方も汗だくになるくらい激しいし、ゲームでも最高難易度曲です。
このユニットは曲もいいんですが、衣装も最高でニーハイブーツとか履いちゃうのでやばいです。
Ra*bits (ラビッツ)
ほわほわかわいいユニット。1年生3人と3年生1人で構成されるユニット。
公式で膝小僧が拝めるユニット。ファンの名称はラビおじ。
今回お披露目してくれた衣装はショートパンツの衣装でラビおじが大量発生した。みんな心がぴょんぴょんしちゃう。
でも「Joyful×Box*」ではみんな泣きます。彼らに会場いっぱいのサイリウム見せられておじさん嬉しいよ😢詳しくはアニメの2話「咆哮」を見てくれよな!!!(涙)
Switch (スウィッチ)
『幸せの魔法』をかけてくれる魔法使いユニット。
ライブでは毎回本当に魔法をかけてくれるのでライブ映えする。
曲はEDMでダンスもノリノリ。USAダンスとかも取り入れてた。
ちなみにALBA公演で一番泣いたのは「イースター・カーニバル」。
そうなんですよ、みんな幸せになるために生まれてきたんだよなぁ…って思って気づいたら泣いてましたね。
Ver.SERATA
Knights (ナイツ)
優美で華麗な騎士道ユニットで彼らを前にしたら老若男女関係なく全員お姫様になれます。やったね。
毎回色々バラバラなのにカテコのお辞儀は一番揃ってたり、カメラ向けられるとすかさずウィンクしたり、ファンに対しては本当に手厚い。
アニオリ曲「Promise Swords」は切なさ、儚さ、自信や誇りを感じられる一曲なのと、高音が本当に綺麗なんです。
そして我が最推し月永レオのターンが綺麗すぎるのでぜひ見て欲しいです。
流星隊
戦隊ヒーローユニット、いわゆる“ニチアサ枠”です。
ぶっちゃけ流星隊で一番泣きましたよ私は。
特に「アンリミテッド☆パワー!!!!!」がやばかった。
途中で宇宙怪獣が出現してペンライト振って流星隊を応援するんですけど、みんなの力で宇宙怪獣倒した後にこの“いつも応援してくれてありがとうソング”がきちゃうわけですよ。
で、最後に「大きな声で呼んでほしい\流星隊/」ってコールするとこがあるんですけど、声を出せないのが悔しくて余計涙が溢れました…😢
2wink (トゥインク)
テクノポップな双子のユニットで双子ならではの息の合ったダンスが魅力です。
悪戯好きの彼らは毎回驚かせてくれます。今回も思わず声が出ちゃいそうになりましたもん笑
そして「ペンライトを振って僕たちを呼んでね!」の一言でまた泣いちゃいました…ごめんね声出せなくて…😭
アニオリ曲の「Mischievous Party Time!!」のダンスと表情が本当によかった…色んなことを乗り越えて、双子だけどきちんと個人として舞台で楽しそうにしてるのがもうね…。
Valkyrie (ヴァルキュリー)
格式高く情熱的なユニット。ファンが唯一歓声も上げられず、最後は拍手を送るユニットです。
曲はアリプロさんが作ってくださっていたりします。
彼らのステージは芸術作品のような緻密に計算された舞台です。
今回の「魅惑劇」の最初のポージングで糸が繋がれて、曲が始まったら糸が切れて落ちていく演出、これから続くあんさんぶるスターズ!!への序章なのかなって思って滾っちゃいましたね…。
アニオリ曲の「凱旋歌」も最終日は「始まるは新たなる、帝王の物語」なんだろうなって思いましたね。
わぁ、なんか気づいたらこんなに長くなってしまいました…。
まだ1/3も伝えきれてないんだけどな…。
最後に…。
これがあんさんぶるスターズ!世界線最後のライブとなりました(多分)。
最後の影ナレで「僕たちを応援してくれて、愛してくれてありがとう」とキャラクターが言ってくれました。
本当に同じ時間を共有したような、本当にそこにいたような気持ちに、
そして応援して、大事にして、好きになって、出逢えて、良かったなと思えるコンテンツなんですよね。
メイドとアイドルは違うものだけど、学べるところはたくさんあって、すごく勉強になったなぁ…😌✨