ご帰宅CPと見習いメイド

こんばんは、世界こはくです。
先日5月6日に４０人のメイドは見習いメイドになりました。お屋敷へご帰宅してくださっている、お嬢さま、ご主人さま、本当にいつもありがとうございます。

また、その前にリアルあっとのメイドの先輩方とまだバーチャルあっとを体験したことがないご主人さま、お嬢さまの連番ご帰宅キャンペーンがありました。ぼくは三回キャンペーンお給仕をさせていただきました。こちらのキャンペーンに関して、大妖精さんがツイートされていましたが、すべてのご主人さま、お嬢さまが納得できない箇所もあったのかなとツイートで察しましたが、ぼくにとってはとても貴重で勉強になるお給仕でした。

僕達には先輩が居ません。もちろん、リアルあっとの先輩方にも沢山よくして頂いて、本当にありがたい限りです。しかし、僕達はバーチャルのお屋敷でお給仕していて、バーチャルのお屋敷には先輩はいません。また、僕達はお給仕するときに各々のお部屋で、メイドと、ご主人さまお嬢さまだけの空間でお給仕をさせていただいているので、同期のメイドのお給仕も普段はわかりません。そのような状態で、みんな手探りで、こうするとうまくいく！とか、ちょっとずつ、ちょっとずつ、お屋敷も、お給仕も、良いものにしていこう！と頑張ってきていて、本当に手探りだったんです。僕のおへやにご帰宅されるご主人様お嬢さまはわかると思いますが、僕はあっとほぉーむカフェの文化、歴史にすごく疎いし、知らないことが多いし、それを良いのか悪いのかわからねえ…そんな状態でモソモソお給仕させていただいてました。

そんな中で妖精さんにお声がけいただいてキャンペーンお給仕をさせていただけることになりました。メイドの先輩方に僕は直接お会いしたこともないし、Twitterやブログだけで得られるものは限られているし。どないしよう！！！！やばい！！！という混乱と緊張でおなかが痛かったです。失礼なことしないようにとか、メイドとして失格とか思われたらどうしようとか！でもそんな不安も取り除いてくれるぐらい、楽しかった！考えてやってるのか天性なのかわからないんですけど、わたわたしている僕にも気を使ってくださって、そのおかげで初めてのご主人様お嬢様にも「バーチャル思ったより楽しいじゃん」って思ってもらえたかな、と自分の力不足を感じるとともに、勉強する機会を頂けたことが本当にありがたかったです。

また4月30日から、もともとリアルあっとでプレミアムメイドとしてお給仕をされていたみつばさんがバーチャルあっとでお給仕を再開されることになりました。僕はみつばさんのお給仕練習をお手伝いさせていただいて、みつばさんのやさしさや、かわいさに触れて、また、プレミアムメイドであるという事実を感じて、いろんなものを吸収したいと思いました。みつばさんがバーチャルでお給仕を始められたことで、僕達も沢山得るものがあると思うし、もっともっとお屋敷がたのしい場所になるんじゃないかなって思います！
まあ、もちろん、リアルあっとのメイドの逃げ場とか、そういう使い道がバーチャルにもあるんだ～、みたいな意見は正直嫌です。使い道とかそういうのじゃないです。バーチャルのお屋敷はバーチャル以外のものではないです。みつばさんは運よくバーチャルのお屋敷へのアクセスが出来ただけで、皆様が知っている通り、僕達も無作為に選ばれたメイドではありません。もちろんそれはみつばさんもそう。それに対してのプライドも僕はあります。リアルにはリアルの、バーチャルにはバーチャルの、それぞれ違う良さがあって。バーチャルあっとは、まだ半年しか歴史はありませんが、リアルあっとの付属品だとは僕は思っていません。

そして5月6日に僕達40人のメイドは新人メイドから見習いメイドになりました！僕も当日にお給仕させていただきましたが、その日は本当に実感がわかなくて、でもご主人様お嬢様は沢山おめでとうって言ってくれて、ありがたいけど、実感は無くて。どこか他人事のような気がちょっとしていたのですが、リアルあっとの先輩方におめでとうって言われたことでちょっと実感わいたのと、うわ、がんばらないと…ってちょっと思った。僕は僕の人生において無理はしたくないので、ちょっとだけ思いました。
11月6日のバーチャルあっとのお屋敷が開いた日も、実感なかったな～って思った。どんどんこの見習い服が体に馴染むように、ふさわしい僕になれたら良いな。

2021年5月9日
バーチャルあっとほぉーむカフェ
見習いメイド　世界こはく