Webデザイナー・Webエンジニアへの道

WebデザイナーやWebエンジニアになるためのスキル習得は、まず独学から始めてみるのがおすすめだ。素人からプロになった人のウェブサイトなどを参考に、書籍をそろえ、ネット上の情報源を見つければ、自ら学び始めることが可能である。

そのメリットとしてまず挙げられるのは、独学ならば初期費用が安く済むことである。多額の費用を払う必要はない。書籍とネットの情報だけで始めれば、ずいぶんと安価で済むはずだ。それゆえに、自分がWebデザイナーやWebエンジニアに向いていないと悟った時に、独学ならばやめやすいというメリットもある。面白そうだと思って始めても、しばらく続けていると飽きて嫌になることがある。そして、何より人によって向き不向きがあるため、独学段階で自分の不向きを悟ることができれば、そこで諦めることによって時間や費用の多大な浪費を抑えられるのだ。

また、わからないことを自分で調べる習慣が身につくことも、独学のメリットである。実際にサイトを制作していると、どうしてもわからないことがでてくる。その際には、英語で書かれたサイトを見たり、Q&Aサイトに質問をしてみたりと様々な問題解決法を自身で考えられるようになるだろう。

プロになり現場で作業をしていると、自分が迷っていることの解決法を、周りの人間が誰一人として知らないという状況が訪れる。そういう時には、自ら考え調べて、解決法を導き出さなければならない。そういった能力を育むことができるという点でも、独学にはメリットがあるのだ。

それほどまでに努力を重ね、将来的にWebデザイナーやWebエンジニアになりたいのであれば、それぞれの職種の特徴や違い、向き不向きなどについて併せてここ(https://webdesigner-webengineer.net/)でも確認しておくといいだろう。

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