180710_対談

【夢の対談 #2】Makojet (Boogie the マッハモータース) x シャクシロッキン(ミルクティース) 「Road to VM5」

*この対談は二人が結成したバンド「VM5」のイベント(7/26(木)渋谷club Malcolm)に両バンドのファンにも来て欲しくて実現した夢のステマなんだけど、なんだか楽しくなっちゃってるよ。

注: お互い変な呼び方で呼んでいます。Makojet=マコリン、シャクシロッキン=ロッキン

前回はお互いの第一印象や、飲んでる時にどんな話をしたかを語ったよ!
第一回はこちら↓

シャクシロッキン:(前略)マコリンが最初に衝撃を受けた音楽ってYMOなんだよね?いくつくらいの時?

Makojet:中学2年と思ってたけど調べたら中学3年の時だった。その年にYMOが再生(再結成)して そのドキュメンタリーライブ番組をたまたま見てから。
中学2年から不良を始めて、周りも不良の友達だったけど 何故かみんな徳永英明とか聴いてたんだよ。「レディオ壊れてんじゃーねーよ!」とか言いながら。
で、それ見てから「やっぱ不良はロック聴かなきゃ」と思ったんだけど 今、思うとYMOから何故ロックを志したのか わかんない。ティーンネイジャー故の不安定さなのか、それとも他に忘れてるロック開眼の出来事があったのか、、、とりあえずYMOの再生は無茶苦茶刺激的な体験として覚えてるよ。
ロッキンはビートルズなんだよね?

シャクシロッキン:そうだね、自分は衝撃としてはBeatlesだね。
ってかさ、不良からのYMOって面白すぎるね。(笑) 振り切ってるよ。「再生」ってのはやっぱファンはそういう言い方するんだね。
これ?これがその再生ライブ?オレあんまりYMO聴いたことなくってさ。

Makojet:そうこれをたまたま見て衝撃を受けて で、再放送があって それを録画したんだけど 暇さえあれば そのビデオ見てたから 1年くらいで見れなくなっちゃった。プロジェクターを駆使して東京ドームの屋根がスクリーンになったりしてビジュアル的にも超オシャレに見えたんだよ。
ロッキンのビートルズとの出会いは 最初から音だったの?

シャクシロッキン:オレのBeatlesとの出会いはさ、アニメだったのよ。小3の頃夏休みにTVで見た。おばあちゃん家で。こんなやつ、見たことある?

Makojet:ビートルズのアニメ見たことなかっけど 面白いね。

シャクシロッキン:そう、子供にとっては完璧な入り口だよ。これでドハマりしてさ。その年かな?赤盤青盤のカセットテープをお年玉で買った。ところで、カセットテープのさ、dolbyシステムってよくわからなかったけど、カッコいいと思ったな。必殺技の名前っぽくない?なんか子供の時ってネーミングだけで好きになったりするよね。(笑)

Makojet:ネーミングは大事だね!音楽とは全く関係ないけど 小学生低学年の時だったと思うけど、従兄弟が映画を観に行くからお土産にパンフレットを買ってきてあげるって言われたんだけど 「パンフレット」って初めて聞いて、パンにチョコレートが何かが付いてる美味しいお菓子だと思って楽しみに待ってた記憶があるよ (笑)
話は戻るけど 小学生でビートルズなんて早熟だよね。その音源が初めて買った音源?

シャクロッキン:ゴーフレットの印象かな(苦笑)

続く

一緒のバンドに居るなんて信じられない!そんな二人のバンド「VM5」のPVはこちら。

イベントに対する必死感が感じられる!そんなVM5のイベントは7/26(木)渋谷club Malcolm。予約ページはこちら。

Boogie theマッハモータース
貴方の街のミラーボール、回しにやってきましたよ!めんたいガレージテクノ!!! ▶︎NHK 大!天才てれびくん 2011年度主題歌担当

ミルクティース
ポップソングをサンプリングや電子音を交えひたすら熱く揺らす21世紀のロックンロールアイドル。「さんまのまんま」のエンディングや、「オールスター感謝祭ゲーム」CMソングなどのタイアップは過去の栄光。

VM5
ライブの爆発力でダンスビートをキャッチーなロックンロールで転がす4ピースバンド。2017年には台湾、カンボジア、ベトナムツアーを決行し、その様子を収めた1st ライブアルバム「LIVE EXPLOSION FROM MERCURY」をリリース。イベント当日は2ndライブアルバム「LIVE EXPLOSION FROM VENUS」を発売。


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