普通の社会人が2か月でTOEICスコアを175点アップさせた勉強法
社会人になってから英語の勉強を再開したいと考えている方へ。今回は、私がTOEIC L&Rテストでわずか2か月でスコアを175点アップ(615点から790点)させた勉強法をシェアします。この勉強法はスコアアップを保証するものではありませんが、この方法を実践すれば、目標スコア730点を達成する道がぐっと近づくはずです。
スコアアップの背景
初回スコア(2024年6月): 615点(L: 355, R: 260)
2か月後のスコア(2024年9月): 790点(L: 370, R: 420)
目標スコア: 730点(TOEIC受験者にとっての大きな指標)
私がTOEICを受験した理由は、海外旅行をより楽しみたかったから。転職目的ではなかったものの、結果的に英語力が仕事でも役立つスキルになりました。
勉強のポイント
1. 教材を絞る
TOEIC学習で重要なのは、教材を厳選し、それを徹底的に使い込むことです。以下の3つを活用しました:
TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ
TOEIC頻出単語を効率的に学べます。過去に使用したものでも役立ちました。TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問
文法パートを1問30秒で解くペースを目指しました。公式TOEIC Listening & Reading 問題集(Vol.11)
最新の模試を利用することで、TOEICの出題傾向に慣れました。
2. 勉強時間の確保と効率化
平日:2–3時間
朝:シャドーイング(1時間)
通勤:単語暗記(1時間)
夜:文法問題(1時間)
休日:6時間
模試(2時間)
平日の学習ルーティン(3時間)
余った時間で単語復習(1時間)
3. リスニング対策
シャドーイングを徹底 パート3–4の長文リスニングを中心に練習しました。これにより英語の処理速度が向上し、リーディングの回答スピードもアップ。
パート1—2も時間があれば対策 基礎問題を軽視しないことが大切です。
4. リーディング対策
時間を意識して練習 模試を解く際は、以下の時間配分を徹底:
パート5:10分
パート6:10分
パート7:35分
塗り絵を防ぐ 全問回答を目指し、速読と正確性を身に付けました。
5. 単語と文法を完璧にする
付箋を活用 間違えた問題には付箋を貼り、繰り返し復習。
ノート活用 公式問題集でわからなかった単語をノートに記録し、常に確認できる状態を維持。
成果を出すための心構え
TOEIC学習において最も大切なのは、毎日の積み重ねと時間管理です。限られた時間を最大限に活用し、基礎を徹底的に固めましょう。
あなたもこの勉強法を参考に、目標スコアを達成してみませんか?まずは、自分の現在のスコアと目標スコアを設定し、計画を立ててみてください。
関連リンク
TOEIC公式サイト
TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ
TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問
公式TOEIC Listening & Reading 問題集(Vol.11)