キュレムVMAXデッキ考察
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さてそれでは記事の内容に入っていきましょうか。
キュレムVMAXについて
まずなんと言ってもイラストのかっこよさが際立ちます。最高レアリティがHRなのが惜しいところです。また特性のはくぎんせかいはヤレユータンのさるじえと合わせて使うことで確定で水エネルギーを加速することができます。自身に加速するのはもちろんのこと。終盤に複数並べて簡単いかがやく月光がのげっこうしゅりけんを起動することができますよ!
そしてなんと言っても青天井技のダイフロストがロマンが溢れていて非常に魅力的です。ただ当初はロマン技と呼ばれていましたが、現在では環境でも非常に有利な立ち位置にいるポケモンなんです。
デッキレシピ
さてデッキレシピは画像の通りになります。
デッキコード[kkFF1F-qjYdY0-fvb1VV]画像
採用カード解説
キュレムV、VMAX3−3
このデッキのメインアタッカー
技ダイフロストが3エネと要求高めですが特性のはくぎんせかいでエネ加速可能であり問題なく2ターン目から技宣言していくことができます。
特性の対象はどのポケモンでもいいので、かがやくげっこうが、ネオラントV等のエネ加速にも役に立ちます。
パルキアV、VSTAR1ー2
正直このカードでスタートしたいまであります。
それほど単体で見た時の性能が圧倒的です。
特性によってキュレムやゲッコウガを起動していきます。
このラインは2−2にしても問題なさそうですが今回は最近では火力不足になる場面が多く1−2の採用としました。
かがやくゲッコウガ
今年一年は本当に水ポケモンにバグレベルのカードが多いです。
水エネの入らないデッキにすら採用されるレベルのカードです。
特性のかくしふだだけでも強力ですが、げっこうしゅりけんによるベンチ2体への90は全てのプレイヤーにとってトラウマレベルのつよさです。
ヤレユータン1
このデッキの核。HP120が現環境では強い、げっこうしゅりけん、ウッウの射程圏外なので、場持ちが非常にいいです。
メインの使い方は、さるじえ→はくぎんせかいのコンボで確定エネ加速していきます。
盤面にエネルギーを加速する必要がなければ、マリィ対策でドロサポを山上に仕込めます。
非常に器用で強力なカード、2枚採用するか悩みどころですが、現状は1枚で回収ネット込みで使いまわします。
ネオラントV
事故回避のため採用。なるべく使いたくはないが非エク対面の際、キュレムVMAXでエネ加速後アクアリターンで相手の非エクを倒しつつデッキに戻れるため、他のデッキよりは採用しても邪魔にならなそう。
ガラルジグザグマ
世界大会後から、いろいろな場面で見かけるこのカード。
キュレムの技が3エネで270しか出ないのでアルセウスやパルキアなどHP280ラインのポケモンをワンパンする際に打点調整として優秀。
キュレムであえてHPを10残し、ジグザグマでパルキアを回収→後続のポケモンを倒していくことで相手のツツジをケアすることも可能。
クイックボール4
何も語らずとも4枚採用です。
ハイパーボール2
手札コストがキツいので少なめの採用です。
キュレムデッキは意外と手札管理がシビアで、不用意に使いたくないため2枚に抑えています。
バトルvipパス2
最近ではどのデッキでも1ターン目vipパスが定番となってきています。
序盤に並べたいポケモンが多い+カイを採用したので採用。
増やしすぎるとツツジ後に弱くなるので2枚の採用ですが、4枚でもありだと思います。
ヒスイのヘビーボール
ゲッコウガやパルキアを回収する為に採用。
ピン刺しのカードであるかがやくポケモンをメインとするデッキではほぼ必須のカード。
あなぬけのヒモ2
正直ポケモン入れ替えと交換しても大丈夫です。
回収ネット2
入れ替え札でありゲッコウガ、ヤレユータンの特性を二度使ったり、さらにはガラルジグザグマの回収までめちゃくちゃ重宝するカードです。3枚、強いていえば4枚採用でも全然問題なさそうです。
Dレギュなので今のうちに使い倒しときましょう。
たっぷりバケツ4
最強エネサーチ。水デッキだけ優遇されすぎ。
これ一枚で手札が2枚増えます。
ゲッコウガでデッキを回転させキーカードを集めます。
クロススイッチャー
このデッキは裏工作が無いのでカイがない揃えれないとはいえエネのなくなったキュレムとベンチのパルキア、キュレムと入れ替えつつ相手にボスの指令をうてるため非常に強力。
デッキ枠を食うのとプレイ難度や事故率も上がるので削るならこの枠かも。
ロストスイーパー
雪道対策+相手のお守りを剥がせるカード。
カイからサーチ可能なのでとても優秀。
マリィ
環境的に手札干渉は刺さるので採用。
カイ4
水デッキはカイのおかげで実質裏工作2回使えます。
基本的にグッズはバケツを持ってきてゲッコウガでデッキを回していくことが多い。
後1からパスに触って盤面を整えるのも強い。
必要なカードを状況に応じてサーチできるカードはやはり強い。このカードのおかげでDレギュレーションでも水ポケモンが活躍しそう。
メロン2
トラッシュにエネが大量に溢れるため採用。
手張り、特性、メロンで一気に3エネルギー加速出来ます。
前半に調子に乗って使いすぎると、後半きついのでご注意ください。
セレナ2
ボスの指令の代わりに採用、非エクに対してはパルキアで雑に殴っていくだけで勝てるため、その場合は手札入れ替えとして運用できるのが強い。
トレーニングコート2
エネ回収手段としてこのデッキの生命線です。相手にも利用されるのだけが気になる点。
ウォッシュ水エネルギー
ギラティナ、ヤミラミを無効化できるため強いが、終盤に使いたいためしっかり残しておくのが重要なカード、かくしふだのコストにして泣くことも多い。
基本水エネルギー9
回した感じ現物はあまり妥協しない方が良い。
意外とすぐにエネルギーが枯渇するのでクイックやハイパーでコストにする時は注意が必要。
採用を検討したカード
エネルギー回収
リソース回復カード。
中〜終盤で使えるとゲーム展開が楽になるが、ほとんどの場合中盤でのエネ管理ミスを帳消しにするような使い方のためプレイ練度を上げ、エネ不足を解消したい。
本当は1枚採用したいがどの枠を削ろうか…vipパスかな?
基本的な回し方
このデッキは1ターン目にキュレム、パルキアを準備できるかどうかにかかっていると言っても過言ではありません。死ぬ気でvipパス、ボール系のカードを引きましょう笑
ゲッコウガを出して隠し札からデッキを回転させ必要札を集めたいです。輝くゲッコウガを採用することができるため事故という事故はほとんどありませんが、それでも最近のロストギミックのデッキと比べると事故率は高いです。逆に初手でキュレムパルキア、ヤレユータン、かがやくゲッコウガを出すことができればその後の展開は非常に安定し多くのデッキに有利が取れます。
一番大切なのがエネルギーの枚数を常に把握しておくことです。できることならエネルギーの枚数を一枚でも多くしたいのですが、そうするとデッキの安定性が落ちるため少し少ないです。しっかりと山札とサイドを確認するようにしておきましょう。
かくしふだは計画的に利用しましょうね。
このデッキはひたすら雪道+ツツジが重たいので残りサイド3に踏み込む際は山圧縮、スターポータルが未使用なら使うなど出来る限りケアします。
さて今回のデッキ解説は以上になります。
まだまだ不慣れな点も多いですが、これからも投稿していきますので読んでいただければ幸いです。
また次回のデッキ解説記事でお会いしましょう。