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2024年末年始台湾旅3日目②

保安堂午後 塩埕第一公有零售市場
               駁二芸術特区   
                        旗津エリア 

午後は塩埕第一公有零售市場を見学した


塩埕埔駅から歩いて10分ぐらいのローカル市場・・・
というより商店街である
台湾で屋根付きのアーケード街は珍しく高雄でも2件あるかどうかの珍スポットとなっており、ここは写真のように道が狭い。
にもかかわらず台湾スタイルであるどこでもバイク(市場、夜市でバイクが突っ込んでくる台湾あるある)は健在だ。
散歩しているとほぼ地元民が通う店だと思われるが、中には若者向けのバーや飲食が数件あってそのエリアでは夜は若者の縄張りであると思われる。
建物の外観は古くお店も歴史を感じるところが多くおそらくかなり昔から展開しているアーケード街だと思われる。
駅から近いので興味があれば行ってみてほしい。

そして次は駁二芸術特区へ向かった。

塩埕第一公有零售市場から歩くこと10分で駁二芸術特区に着く。

ここはアート街で壁面やオブジェ、いくつかのモールがある観光スポットだ。
このエリアは港に近く元々は日本統治時代の倉庫が今でも残っておりそれをイノベーションしてカフェやギャラリー、イベントスペースとして活用している。
特にKW2というモールは若者向けで服飾雑貨を見ると高雄の若者ファッションの流行りがうかがえる。
ルイサコーヒーも併設しているのでのんびり過ごすこともできる。



さて次は旗津エリア行ってきた。
高雄で一番好きなエリアで今回は灯台周りを散歩した。

旗津老街を超えて海岸の公園を右に進むと大きな洞窟のような遊歩道がある。
トンネルを超えればそこは海。
岩壁に波が飛沫を上げる迫力のある自然の景観に圧倒される。
そしてしばらく遊歩道を歩くと灯台が見えてくる。


灯台へは階段と坂道を繰り返していくのだが大人の足でゆっくり歩いても15分あれば灯台には着く。
灯台まで行けば眺望はよくここまで登った買いがあるので
行ってみてほしい。
トイレやカフェもある。


そして最後に旗津エリアで一番好きな場所が旗津海水浴場である。
ここは台湾の西側に面しているので夕日が沈む瞬間を見ることができる。
16時前ぐらいからサンセットを見たくて赴いた。

とにかくエモい
そのエモさに浸るチルタイムは過去一の出来事であるかのように思えた。
チルタイムを過ごす人も多く、氣づけば周りは私と同じようにパシャパシャと撮影している。
みんな感じてることは一緒で
美しさを残したいんだなと思った。


高雄の冬の平均氣温は12月~2月でだいたい20℃以上あるので
そこまで寒くはなく、サンセットを見るには適した氣温で見ることができる。

高雄へ旅行の際はぜひ晴れの日を狙って旗津を観光してからサンセットを見て最高のチルタイムを味わってもらえたらと思う。

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