【クラファンに挑戦して良かった事】
こんにちは!!
銭湯運営とEventerというリアルイベント応援プラットフォームを開発している山本浩人です!!
本日は、『今回のクラウドファンディングに挑戦して良かった事』を書かせて頂きます!!
結論からお伝えすると、良かったことは大きく分けて2つあります。
1つは、クラファンを通して今までお話すること無い業界の人と交流を持てたことです。
もう1つは、自分の未熟さ・欠点に気づけたことです。
まず、クラファン公開前は目標金額200万円はすぐいくのでは?と、完全に舐めていました。
んな甘いもんじゃねぇよ
と、思われた方大正解です!!
ですが、僕は本当に信じていたのである種病気の域でした。。。
それには理由があり、今までのプロジェクトを見ていると1,000万到達!や500万到達!!といった前例があり、みんな出来ているのであれば自分にもきっと出来るだろうと考えていたからです。
また、クラファンプラットフォームの力を過信していて、掲載すれば支援が集まると思っていたからです。
そして、公開から3日経つと気付いてしまいます。
そして、僕が新たに始めたのは【毎日3人以上と話す】です。
具体的なやり方としては、
①僕の活動やクラファンに対して、共感して頂けそうな方にDMをします。
②そして、実際にお返事を頂けたらなるべくリアル対面でお話をさせて頂きます。
③そこで、熱くEventerとしての理念をお伝えして、クラファン支援して頂きかつ支援してくれそうな人にお繋ぎをして頂くという手法です。
これが上手く行けば、クラファンも成功すること間違いなし!ということで、早速始めていきました。
ですので、実際に本当の意味で僕のクラファンが始まったのはここからでした。
実際には数えていないですが、300人くらいにDMをさせて頂き、返信があったのは10件とかでした笑
その10人とお話をさせて頂き、僕は引かれないくらいにプロジェクトの支援をお願いしました。
よくよく考えれば、会っていきなり金くれ!と言っているようなものなので、恐喝みたいなやり方だったと反省しております。
ですが、その時はそのやり方しかない!と思って焦っていました。
この時期(公開から3週間ほど)が一番地獄でした。
焦って支援をお願いしては、怒られる。そして話を聞いてくれなくなる。
人が話を聞いてくれなくなると、そこからは何も生まれないので時間だけが過ぎていく。
そして、また焦りだす。
この繰り返しでした。
そして、僕は問題を自分の外にあると決めつけていて、自分の中にある原因に蓋をしていました。
その原因とは、自分の営業力不足、マーケティング不足、戦略不足、伝え方が悪かったり、挙げれば切りがないくらいに、浮き彫りになってきました。
ここで、自分を見つめ直す時間を取りました。
自分でも何をしたいのだかよく分からなく、ただ人の信頼を消費していくこの行動はなんのためにやってるのか?と、、、
ここでは、クラファン成功させる!という謎の使命感に駆られていて、失敗したらメンバーにも申し訳ないし、なによりこれしきの事を成功させられないようでは今後すべてが失敗してしまうんじゃないかという不安がありました。要するに見栄を張っていただけです。
本質的な所を見えていなかったのです。
僕のクラファンをやった理由も、Eventerを開発したい理由も銭湯をやりだした理由も、全ては【第3のコミュニティを全国に沢山作り出し孤立化によるストレスを緩和させる】事でした。
原点回帰です。
何かを集中してやると、その行動の原点を忘れて、無我夢中に走ってしまうのが僕の弱点です。
ここから僕の行動も変わっていきました。
営業の仕方も自分主義で話すのではなく、まず目の前の人にGIVEすることを考えました。
このマインドチェンジしてから、人と話すようになると相手から僕のことを聞いてくれたり、クラファンのことを聞いてくれたりして頂けました。
そして、支援をして頂いたり、人をご紹介して頂いたり、、、、
自分起点から話し始めるのと、相手起点から話し始めるのだとこんなにも反応が違うことに驚きました。
それからは人と話すことが楽しくなり、気づけば毎日平均5人以上の方とお話をしていました。
普段は絶対会話すること無いような人達と話して、色々な価値観に触れ、僕自身まだまだだな、、と燃え上がりました🔥
と思っていたものが、段々と成功できるかも!と思えるようになってきました。
そして現在残り2日となりました。
始めは僕一人の挑戦だったものが、今では73人の方からのご支援・応援を頂いております。
この様な未熟者に資金を出して頂き、本当に有り難いですし、何よりもモチベーションに繋がります。
そして、今の心境としては、このクラファンを応援していただいている人のためにも必ず成功させようと意気込んでおります!!!
応援されるとこんなにも力が出てくるんだと感じています。
ここまでは、僕一人の力では決して到達できませんでしたし、途中でやめていたと思います。
それをこの48日間という人生に置き換えれば短い期間ではありますが、僕は皆様にお力添えを頂きながら、少し成長した姿を見せることができていれば嬉しいです。
もし、少しでも内容にご共感頂けましたら、ご支援の程宜しくお願いいたします。
本日は以上となります!
最後までお読み頂きありがとうございました!!
サポートよろしくお願いいたします。