見出し画像

エレピを買いました。

実は時期によってはヴァイオリンよりピアノを弾いていることの方が多い。
別にそれは趣味でリチャード・クレイダーマンを弾いているのではなくて、作曲とか編曲で弾いているのです。
はっきり言って大してうまくもない。
ほんと、音を確かめる程度だから。
でも基本的にピアノは好きです。
ヴァイオリンよりも好き。

ところが自宅のエレピはもう20年くらい使っている様なやつで、鍵盤はガタガタになっている。
音が出ないってことはないんだけど、鍵盤に歯列矯正が必要な感じなのだ。
昔のモデルなので、音色もイマイチ。

それと仕事場で使っているのは完全なるMIDI入力用で、一応88鍵盤のペダル付き(中国製20,000円)。
もうこれに至っては『演奏する』ことは目的ではなくて、“88鍵盤”というよりも“88個の入力ボタン”なのである。
今までこれで曲を作ったり編曲したりしてきたけど、触るたびに気持ちが萎えていたのであった。

ということで、色々とエレピを見て回ってCASIOのこれが気に入ったので購入しました。
Privia PX-S7000

今日、もう一回実際に触ってから決めようと思って新宿のビックカメラに行ったのです。
そしたらこれよりもうワンランク上の機種があって、そっちの方がタッチも音も本物っぽい。
三万円くらい足すとそれが買える感じ。

売り場で弾いてたら、販売担当の女性が『これはクラシック音楽専用に作られたモデルなんですよ』と言って近づいてきた。
『結構本物っぽい音ですよね〜!、タッチも本当のグランドピアノっぽい』と言ったら、『そうなんですよ〜、クラシック専用なんですよ。でもお客様はきっとジャズとかの方ですよね』って言われて『こちらをお勧めします』と促されたのがPX-S7000でした。
別にジャズではないんですけどね〜。
別に何ってわけじゃないんですけどね〜。
ただの音確認なんですけどね〜。
僕はピアニストじゃなくて、ただ音を確かめたい時だけ弾くんですけどね〜、ってずっと言い訳してました。

まだピアノはウチに届いてないんだけど、このマスタード色のピアノがウチにあると何かおしゃれになった気分❤️
後は猫だな。
三角耳がついてて、脚が4本あって、目がキョロキョロしてて、ぐにゃぐにゃした生き物だよ。

【ライブのお知らせ】

声と弦のインプロ。
出演:喜多直毅(ヴァイオリン)
   神田綾子(ヴォイス)
内容:即興演奏

日時:2024年10月12日(土) 18:30開場 19:00開演
会場:
松本弦楽器(代々木)
   東京30512都渋谷区千駄ヶ谷5-28-10
   ドルミ第二御苑804号室
   03-3352-9892(場所の問い合わせのみ受け付け)
   
料金:予約のみ4,000円(ドリンク付き)
ご予約・お問い合わせ:
violin@nkita.net(喜多)
メールタイトルは「10/12予約」、メール本文に「代表者氏名、人数、連絡先電話番号」を必ずご記入の上、お申し込みください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?