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【スト6】キーボードからレバーレスに移行した感想

初のレバーレスコントローラーを購入して使用し始めてから、執筆時点で二週間ほど経ちました。
キーボードからレバーレスに移行した感想などを記事にします。
個人差はありますが、参考になれば幸いです。


感想

キーボードを使っていてレバーレスが気になっている方は、他のコントローラーに比べて比較的スムーズに移行しやすいと思うのでオススメです。

私の場合は2024年5月にPC版スト6をキーボードでプレイし始め、11月後半頃にレバーレスに移行しました。それまで格闘ゲームは未経験です。
レバーレスを購入してから毎日トレーニングモードやCPU戦で練習し、一週間ほどで結構慣れることができました。(なんとなく1か月くらいかかるのではと懸念していたため、思っていたより早く感じました)
移行して二週間目あたりからランクマッチなど対人でも対戦できています。

購入したレバーレスコントローラー

今回はHaute42 U16というレバーレスを購入しました。
レバーレスの中では安価で、レビューもいい感じだったためこちらにしてみました。
本体とケーブルのほか、ボタン交換用のスイッチプラーやドライバー、天板カスタマイズ用のテンプレートなどいろいろ付属しています。

ホットスワップ対応のためキーの交換が可能ですが、問題がない限りはそのまま使用してみる予定です。

移行前のキーボード

Logicool G512というテンキー付きのゲーミングキーボードを使用していました。
レバーレス移行前はこのキーボードの右側テンキーに各種攻撃ボタン、左側ASDキーとスペースキーに移動とジャンプを設定していました。

なお、スト6ゲーム内のUI操作やショートカット操作については引き続きキーボードで行っています。(レバーレスコントローラーでも操作可能ですがこっちのほうがやりやすく感じます)

スト6以外のゲームやPC作業でも普段使いしており、こちらもオススメのキーボードです。

レバーレスの良い点

余計なボタンが無い・少ない

当たり前ですがキーボードはキーが多く、押し間違えたり邪魔になることがあります。
レバーレスは基本的に必要なボタンのみがあるため分かりやすいです。

ボタンのサイズが大きく間隔が広い

キーボードのキーと比べてボタンのサイズが大きく、またボタン同士の間隔も広くとられています。
周りのボタンを意図せずに押してしまうことが少なくなります。(キーボードを使用していたとき、弱Pを押した際に隣の中Pも巻き込んで同時押ししてしまうといったミスが多発しました)

膝置きができる

レバーレスは机の上に置いて操作するほかに、膝の上に置いて操作することもできます。(膝置きできる製品の場合)
私は膝置きで使用していますが、机の上のキーボードを操作していたときよりも手や腕の位置が下がり、楽な姿勢を取れていると感じます。
もちろん、机の上のほうが扱いやすい場合もあると思いますので、これは好みや環境によるところです。

レバーレスの気になる点・慣れが必要と思われる点

指を広げて手首や腕を動かす必要がある

ボタンのサイズが大きく間隔が広いというメリットを上げていますが、操作に慣れるまではこれがデメリットに感じてしまうかもしれません。
各ボタンを押すためには、キーボードの操作と比べてより指を広げて手首や腕を動かす必要があります。

斜め下入力が抜けやすい

波動(↓↘→)や竜巻(↓↙←)などのコマンドの中にある斜め下の入力が抜けてしまうことがあります。
下ボタン+右 or 左ボタンを同時に押すと斜め下入力ができますが、波動や竜巻を急いで入力しようとすると途中の同時押しができていないことが多いです。
途中の同時押しの部分を意識して丁寧にコマンドを入力してあげるようにしましょう。(私は同時押しの部分を気持ち長押ししてから片方ずつ指を離すように意識して入力しています)

レバーレスのボタン配置

参考までに、私が現時点で設定しているレバーレスのボタン配置です。
クラシック操作の配置になります。

弱P+弱K(投げ)、中P+中K(パリィ・ラッシュ)、強P+強K(インパクト)は特に個人差が出る箇所だと思います。
私は右手小指でパリィ、右手親指で投げ、左手親指でインパクトを入力しています。
ジャンプは基本的に左手親指で入力していますが、ジャンプ+攻撃ボタンのコマンドが必要になる場合は右手でジャンプと攻撃ボタンを同時押しすることもあります。

弱P+中P+強Pなど上記以外の同時押しボタンを設定したり、どこにも同時押しボタンを設定しないのもアリだと思います。
「無」と書いている箇所には今のところなにも設定していませんが、今後同時押しボタンなどを設定する可能性があります。

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