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モバイルディスプレイ浮かせたい…でもアームスタンド着けたくない…ということでコレ

2月に13.3インチのモバイルディスプレイを買って数ヶ月、MacBook Proの相棒として(たまにゲームでも)ちょいちょい活躍して頂いています。

使ってきて、ふと思ったことがあるのです

うーん…

設置面積が邪魔。浮かせたい。

なんとこのモバイルディスプレイはVESAに対応していてアームが取り付けられるのです。すごいね。

でもアーム着けたくない。モバイルじゃなくなる。

でも浮かせたい…ということで、スタンドを買いました。こちら。

クランプタイプの無段階調節スタンド。普通の立てかけるタイプのスタンドでも良かったけど、ホールドしたかったのでとりあえず頑丈で安定です。外れる心配もないです。あと回転もできる。

開封したらこんな感じ。

クランプは大と小の2種類入っているので、スマホにも対応。ちなみにクランプ部分には穴が空いているので充電ケーブル繋ぎながらでも使えます。あとはクランプ取り付け用のネジの予備と関節部を絞めるための六角レンチ。

なんと本体の裏に収納できる。最初から付いてたから計2本ありました。ただこっち、結構ガッチリついてるから手で取れない。マイナスドライバーかなんかいる。なんで。

で、折り畳んだ状態はこんな感じ。

折り畳むことはあんまりないけど、持ち運びをする際は便利なのでよしってことで。

ということで、取り付けてみました。

浮いたっ…!やった…!!

びっくりするくらいホールドがピッタリで専用のアクセサリかと思った。ちなみに大のクランプでは15.6インチまで対応。スタンドの重さは770gらしく、1kgくらいまで対応しているとのこと。600gのこのモバイルディスプレイでも余裕でした。

iPadも取り付けてみた。

浮いてる…これもうパソコンじゃん。

回転もできるし、もちろん低角度に調整も出来るからタブレットだと動画視聴や何か書く時とか、かなり捗る。一応モバイルディスプレイ用に買ってはいるけど、iPadでも使うかもしれない。

あとレビューで見かけてちょっと面白かったやつを試してみた。

キーボードを浮かせるとかいう発想なかった。天才か?

下部をちょっと浮かせる形で挟むとスペースキーらへん邪魔にならずに押せます。ホールド力が強いので基本ズレない。

てか、VJで使ってるコントローラー達も浮かせられるじゃん。ヤバ。

でも自分はそういうのはやらない。逆に邪魔になる。

VJで使うならミキサー用のモニター置き場として使うのがベター。ただ持ち運びに関しては重くなるのがネック。仕方ないけどね。

まとめ

・クランプが大小2種類入っているからスマホからモバイルディスプレイまでカバー
・無段階調整が可能で関節部がしっかりしている。六角レンチで絞めれる。
・ホールドしっかり。回転できるから縦で使うのもアリ。
・重いから安定。なので持ち運びは微妙。

以上を踏まえた個人的な決め手としては、あくまでも"モバイル"ディスプレイなので、据え置きにはせずに持ち運ぶことも考えてのチョイスとなりました。流石にケーブル類は隠すことができないし、しばらく使わない時はしまえるようにというのも理由のひとつ。

iPad Air4でも一応使う予定ではあるけど、頻繁に移動させることもあるのでこれに関しては立て掛けるタイプのスタンドの方がいいかなって感じ。ちなみにカバーつけたままホールドもできるぞ。やるね。

とにかく浮かせることができて満足でした。浮かせることによってちょっとスペースが広くなるのいいよね。おわり。

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