20.04.04
主に配信ばかり見ていた一日になった。
朝、軽く買い出しに行ってから、昼から家で踊るかを視聴。
恥ずかしながら本編の鴨川では踊ったことないけど、Discordを使って自由に楽しんでいたので雰囲気が味わえた気がする。
漆黒で寂しいから重ねてる #家で踊るか pic.twitter.com/qur9VQcyE7
— horizon (@flat_hz) April 4, 2020
こんなムービーを取ってたらかんちゅ氏に素材として配信で垂れ流された。インターネット的にだいぶ昔からの付き合いになるけど、彼はやっぱり狂っていますね。
その後はMusic Unity 2020を視聴。
4月4日、日本全国に存在するミュージックヴェニューが協力するストリーミングフェスの企画を始動します。
— MOGRA 🤝 4/4 #MU2020 (@MOGRAstaff) April 1, 2020
配信中の収益・ドネーションは各会場とアーティストに還元され、一部は医療・教育機関に寄付します。
4月4日(土) 15:00 - 25:00
"Music Unity 2020" #MU2020https://t.co/bXn5h1f2Ie #mogra pic.twitter.com/YAXfekL1uO
DJ配信における新しい一歩を踏み出している所を目撃した感じ。この前進はいつか来るであろう必然だと思っていたので、それが昨今の情勢がきっかけになっただけと思いたい。
もちろん昔からDJ配信自体は存在していて。リアルタイムストリーミングな配信は手軽で身近な存在、そして投げ銭もできるので既にビジネスモデルが確率されている。最近流行りのVtuberなんかそうですね。
お金も絡んでくるとなると、あとは大きく動くだけ。それを実行したのが今回の配信だったんじゃないかなと。結果的に大きな支援になったと思う。
名前は伏せますが、昔携わったことのある配信パーティがありまして、そこではVJもつけてました。(厳密には自分はそこではVJやってない)
細かい説明を省いて、その時の構成が
DJ:VJしかアクセスできない所で配信
↓
VJ:その音を拾ってOBSやステミキ等を使って公開用の配信ページでVJをする
といったもの。これによって視聴者の視点では音と映像の遅延がゼロになる。だいぶ前なのでもっといい方法はあるかもしれない。その辺調べてないですが。見せ方はいくらでもあるので、VJとしては演出も配信で携わりたいところは大いにあります。まずは環境をしっかり整えるところからになるけど。
話を戻して…
Music Unity 2020はそもそも演者のパフォーマンスが最高なのはもちろん、視聴者としてはインターネットの住人が一丸となって楽しんでいるところがあって懐かしさが込み上げてくるものがあった。
現状、Twitterはだいたい告知くらいにしか使ってなかったし、タイムラインなんか殆ど見てなかったので、久しぶりにTwitterで実況したり周りの反応を見たりした。
Twitterあんまり好きじゃないのでこういうのは配信ページにコメント欄あるんだからそこでしろよとかも思っているところもあるけれども、そういう野暮なことなんかどうでもよくて。それはもう全部巻き込んでいた感がある。
それぞれの楽しみ方で楽しんでいたんだなと。昨今、そういう光景めったに見れないことなので伝説的な一日になった印象。
個人的にDÉ DÉ MOUSEのLive Setが本当に最高だった。初期の楽曲から最近の楽曲まで未公開editを中心に多彩なジャンルを詰め込んだ1時間。聴き応えも見応えもよすぎる。ベランダでプレイというシュチュエーションがツボで、終始PVを見ているかのようだった。
ただDJ配信を見ていると、やっぱり現場で体感したい気持ちが強くなる。現場でしか味わえない空間があるので。そう思った視聴者も少なくないはず。そのあたりも狙いの一つとして、こういった配信文化は大切に育てていけたらいいなと思ったおわり。
おまけ
手軽にお家がパーティ会場にすることができるやつ。
今回大いに役に立った。
音に反応して光が変化するのもGoodなのでDJ配信のお供としていかがでしょうか。