モバイルディスプレイを買った
先日、多分5年程使っていたディスプレイがついに壊れてしまい、新しくディスプレイを探していたところ、オススメして頂いたのでこちらのモバイルディスプレイを購入した。
そもそもはMacBook Proを24インチのディスプレイに繋げて使用していて、今回も27インチ〜31インチくらいのものを買おうかと考えていた。ただ、テーブル周りを極力シンプルに整理しているため、結局どうしても見えてしまうケーブル類とディスプレイの大きさも相まって、圧迫感はややあった。
使っていたディスプレイが壊れてから、しばらくは16インチのMBPで生活していて特に苦でもなかったし、拡張するならこういうモバイルディスプレイでもいいなと思っていた。以下、良かった所。
USB-C1本で給電・出力できる
給電用PDはもちろん、出力用HDMIやminiDPも付いていて汎用性はそもそも高いが、なにより良かったのは出力&給電用のUSB-C接続口が付いている所。これによってMBPからUSB-C1本で動作できるので単純に配線がスッキリして本当に嬉しい。なんとNintendo Switchを接続するとTVモードとして遊べる。つまりドックいらずでコンパクト。ということでHDMIを接続するときもあるのですぐ接続できるようにはしている。L字のUSB-Cケーブルを使ったらもっと幸せになれそう。
保護カバーが付いているし立てれる
iPadのカバーみたいなやつ。スタンドとしても使える。磁石でくっついているから取り外しが簡単。持ち運びする時に嬉しい。VESA対応しているのでモニターアームに取り付けることもできるが、(あまり持ち運びしないと思うけど)モバイルであるが故、それをやるなら大きいディスプレイを買ったほうが良いってなるので使う予定はない。タブレットスタンドで立てるか、左下に空いている穴に棒状のもの(Apple Pencilだとぴったりらしい)を刺して立てるとよりスッキリするはず。
あくまでもサブディスプレイとして使用するため、スペックは特に求めず、13.3インチのFHD・HDRのものにした。十分綺麗だけど。もっと拘るなら15.6インチの4Kモデルもあるので気になる人はそっちでも。でもそこまでくると、大画面のディスプレイ欲しいよね。
結論としては、取り回しの観点からノートパソコンの相棒となるサブディスプレイはモバイルディスプレイだなと思った。大きいディスプレイを使用するならデスクトップPCのメインとしてワイヤレスのキーボードとマウスを使ってスッキリさせたい所。
VJ的な使用としては現状導入予定はない。機材のシンプル化を目指しているし、拡張する理由がない。使うとすればビデオミキサーのモニター用に繋げる一択で。(別に無くても良いけど)作業用のお供としてはバリバリ活躍して頂くつもり。
実はNintendo Switchも買っちゃったので(その話は次の記事で書く予定)、パパっと使い分けていきたい。