Zksyncエアドロップの条件を確認しよう
こんにちは、毎日瀕死マンです。
久しぶりに記事を書きます、3カ月ぶりぐらいですね!
可能な限り自分でも確認しますが、ラグやハッキングなどの事故がございます
くれぐれもご注意ください
Zksyncのエアドロップが発表される
ということで発表されました。
私も無事にいただけました。
https://x.com/viwashi_/status/1800509423728968109
タイムラインの模様は様々です。
12月時点の記事よりも状況が変わってきているのかなと思い今回はZksyncのエアドロップを振り返ろうと思います。
エアドロップ確認サイトはこちら
https://claim.zknation.io/
現在の価格はこちら
https://app.aevo.xyz/perpetual/zk
エアドロップの対象とは?
詳細は公式ブログにて確認できます
対象ウォレット数:695,232
スナップショット:3月24日
Claim期限:6月17日~1月3日
トークン合計額:3,675,000,000(17.5%)
対象者はどんな人?
10個のスマートコントラクトを触っている人
Defiに流動性を提供した人
5回以上のトランザクションをPaymasterを使った人
10種類以上のトークンを売買した人
LibertasOmnibusのNFTを保有している人
GitcoinでLiteで寄付した人
Zksyncが始まる前にLiteで3か月、違う月でトランザクションを刻んだ人
これに価値スケーリング式と呼ばれる方法をとって
zksync内で保有している資産が一定期間あることが条件だったようです。
(2023年3月に$100を送り保有し続けた人と2024年2月に$100を送って保有した人は2023年に送った人の方が評価が良くなる)
乗数として
NFTやトークンの保有、protocolのトークンの保有
面白いのでは大型エアドロップのトークンを50%以上90日保有
といったところまでみたようです。
シビルについて
ここもCEXのアドレスを1年分調べたというのが強い所ですね。
ZKSYNCの基準を見て思ったこと。
凄く良く見ていると思いました
過去の対象者数と比べると
OPが25万、Arbが62万、Starkが130万でした。
ユーザー数が増加しているのはある可能性がありますが
それ以上に「シビル」攻撃的なエアドロップハンターが増えているのでしょう。
Starknetなんかやることなかったので…。
Zksyncの対象者数は69万人とArbitrumクラスまで減りました。
全体のウォレット数は600万とされていますのでかなり思い切った削減をしています。
トランザクション数やボリュームに関する項目はなしでした。
流動性の提供や触っているトークン数、ウォレットの残高を重視し
長期にきちんと利用しているユーザーへの還元をしたいという意思を感じます。
トランザクションを重視して活動したユーザーにも配布ができるようにシビルの要件はゆるくしてあり活動量が多い方は多少なりとも貰えていると思われます。
まとめ
しっかりとみられており、
チェーンも数より質の時代に変わりそうです。
もう、貧民の味方じゃなくなったかもしれません。
今やっているScrolllは使ったガスと保有している資産
https://scroll.io/sessions
LineaはLXPの他に流動性提供などでのポイントも開始しています。
https://linea.build/surge
今後もトランザクション数を全く見ないかはわからないですが
もう単純にTXを刻めばいいという感じではなくなりそうです。
仮に今回の基準を参考にするならば
10個以上のDappsを触る
10種類以上のトークンの売買
チェーンが発行したNFTや仕組みは利用する
エアドロをすぐ売らない(governanceに参加する)
CEXの使いまわしをしない
自分の場合はこれに追加して
100TX+$10万ぐらいはやっておきたいかなと思いました!
【宣伝です】
CRYPTO流星街ではZksyncの勉強会を開き、
希望者はウォレットの提出を頂き大会をしていました。
トランザクションやボリュームを監視し不定期ですが
上位の方、平均、下位の方を発表しておりました。
結果だけ見るとあまり意味がなかった指標ではあるのですが
他の方と一緒にやるとモチベーションにつながったりもしますので
是非エアドロ狙いの方は遊びに来てください。
書いた人:ネオエクスデス瀕死(@viwashi_)