手放しと、再出発。(1)
こんにちは🌞じめじめの暑さですね。いかがお過ごしでしょうか?
本当はこの場所(note)を、各地で出逢った素敵な人のお話をメイン内容にしていこうと考えていましたが、それだけに限らず自分のアウトプットにも使っていこうと思い立ちました。
今日は、自分のこれまで(2021年前半、主に就活について)とこれからについて書いていきます✏これまでが長くなりそうなので(2)でこれからを書こうかな。
ただ自分の経験したこと、思ったことをつらつら書いてしまっているのですが、私の経験から誰かひとりにでも「一人じゃないよ」が伝わりますように🌟
その前に、
🍀とても大切なこと🍀
この半年、周りの友人、出逢えた方々、家族。悩んでいた時や辛いときに背中を押してくれた皆さんに心から感謝いたします。
こうして振り返ってみると、ライフレッスンばかり。できたこと、できなかったこと。これからはもういらない思考の癖、これから大切にしていきたいこと。その時々は本当に辛くて、どうなっちゃうのかしら~と不安と恐怖でいっぱいだったし、もう何度も「投げ出したい~~」と思っていたけれど。
2020/12~2021/3 留学→就活 焦り、不安、時々希望
私事ですが、2020年9月から、カナダ・モントリオールへの一年間の留学が決まっていました。しかしコロナの影響もあり、1年延期へ。
2020年後半は、「1年延期=準備時間が伸びた!」とポジティブにとらえて、その間もフランス語の学習(DELF b2を取ったり)や現地の情報収集、その間にヨガにはまってヨガインストラクターの資格取得に奮闘していました。
1年留学は、中学時代からの夢だったので絶対にあきらめたくなくて。
「行くんだ、行けるんだ~!」と変な確信を胸に過ごしていました。
しかし12月に入ってもコロナの状況は変わらず、「待てよ、これもしかして留学行けないかも?」とやっと気づき、大学の就活情報の蓋を開けたらたっくさんの就活攻略ビデオがずらり。(そして配信はその年の6月とか)
「やばい、出遅れた」
将来どうしよう~とふんわり考えていたくらいで、それまで就活の事なんかこれっぽっちもやってこなかった自分はめちゃめちゃ焦り、夜も眠れない日が続いていました。ヨガの先生に泣きながら進路相談したり大学のキャリセンに「もうだめです…出遅れたので~~~泣」と嘆いたり。
1月は実家に帰省していたのですが、生きてる?レベルで頭の中が朝から晩まで就活のことでいっぱいでした。
[※不安や焦りの感情に支配されると、そのことばかり考えてしまう:( もっと広い視野で向き合って、自分の今の立ち位置と、そこからどうやって進んでいけば感じていた「出遅れ」を取り戻すことができるのかっていう、具体的な行動を冷静に考えていくことが大切だったな~]
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その間にも、1,2月は延期していた留学の話が舞い込んできて。
準備を進めれば行ける可能性がある、でも当時はこれから世界がどうなっていくのかもわからないから、準備してもいけない可能性もある。という何とも言えない選択を迫られ。
当時ものすごく就活の焦りがやばかったのと、このままコロナ収まるなんて誰にも分らない状況だったので、「大事なことの二刀流は難しいよう」と現実的な就活に舵切を行いました。
でも苦渋の決断で。長期留学は長年の夢だったので2週間くらい、涙が止まらずアパートで号泣しまくってました。
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オンライン説明会なんて全然面白くな~い!と思って、農業に関心があったので農家さんに会いに行ったり、CSAを訪問したり、sustainable blandに行ったり、気になる企業の社長さん達にアポ取って話しに行ったりもできて。そしてそのたびに、素晴らしいお話をしてくださり。
就活って、こんなんでいいのかな?と思いながらも、自分がいいなって思う人や場所に会いに行くのはとてもとても良い経験になりました。
2021/4~6 3か月のインターンと就活、後悔と決意
前述の気になる人、企業訪問は継続で、4月末はこっそり京都の方まで行ってみたり。
そして2,3月あたりからずっと憧れていた企業さんが一社だけあって。そこにもお問合せをしたらインターンさせてもらえることになり、4月から3か月インターンを経験させていただきました。
(このインターン、「就活ってインターンしないと始まらないものなんだ!インターン探さなきゃ!」という自分の変な勘違いから始めたんです:D笑っちゃいますね)
インターンをしながらの就活。インターンの日はまる一日時間がとられるので、正直この時期のインターンはきつかったです。
でも、この3か月があったから、大事な決意をすることができました。
その憧れていた企業さん、インターンをしながらも選考を受けて、6月に内定を頂くことができました。でも結論から言うと、私はその内定を7月に辞退する決断をすることになります。
インターンをしてみて、ギャップがあったというわけではないのですが、なんだかわからない違和感が、いつもインターン終わりにありました。
違和感、ものすごく大事。
実は社長や社員さんたちからは、「一緒に働きたい」と言葉を頂いて。内定もいただいていたので、ものすごく心は揺れていました。
こんな贅沢な、幸せなことはないなぁと。だから色々見てきたけど、「ここでいいんだ」という自分。でも、「インターン後に胸に残る違和感はなんなんだろう?やっぱり別の企業さん見てみよう」という自分。
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その揺れている間には「大学の交換留学が始まって、留学に行ってる人がいるらしい」と友達から聞き、自分をどうにかしたくなるくらい、留学辞退をした自分への後悔にもさいなまれました。「よくやってくれたな、自分」と
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ここまで全然、地球環境の事を書いていませんでしたが、地球環境への想いと、それを世の中と折り合いをつけて考えなければいけない(それを仕事にするのか、しないのか)という葛藤にもぶち当たっていました。
そんなこともあり精神的にダウンする日々。
話を戻して、
内定を辞退しようと決意したのは、その「違和感(涙)」と向き合ってみたからでした。
社長や社員さんには「一緒に働きたい」と言われ、とても嬉しかったのです。とても嬉しかったのですが、最終面接(という名の面談的な時間)で自分でも訳もわからず涙が止まりませんでした。
(その時は「うれし涙」ということでやり過ごす)
涙の正体は、「ここではない」という心の現れでした。半ば強制的に内定承諾の話を進められていたので、それに対する違和感も相まって。
結局その企業の社員さんたち5人くらい、自分が内定辞退する時期にばたばたとやめていかれていて。経営者さんの問題が発覚しました。
とっても素敵なお考えをしている社長さんだな~、ぜひこの人の下で働きたいなと思っていたので、衝撃だったし、悲しくもなりました。
でもちゃんと自分の心(涙)と向き合って、冷静に判断できてよかったと思っています。きっとそこに行くと決めて内定承諾をしていたら、もっと断るのが難しくなっていた。
企業を見極める?って、自分とのマッチなんて、とっても難しい事なんだな~と身をもって体験しました。自分も、社会からもよいことをされていると評価されている企業さんだったので…
なんだかあいまいなところですが、続きは(2)で書いていこうと思います。
読んでくださり、ありがとうございました!
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