見出し画像

「幸せ」の探し方のコツについて考えてみた。

人生を超楽しくするには、特別なイベントは必要ありません。「何にフォーカスするのか」が最も大切で、大切なものは人それぞれです。
2024年9月24日付『特別なイベントは必要ない。人生が「超楽しくなる」“3つのコツ”』より(https://saita-puls.com/33351)

  1. 日常の中の「幸せ」に気づく

記事で紹介されていた3つのコツは「小さな挑戦」「感謝」「人とのつながり」。まさにその通りかもしれない。

では、「幸せだなぁ」と感じるときはどんなときだろう?
「幸せ!」と気づきやすいのは、「こんなラッキーなことがあったよ!」といったような「大きな出来事」かもしれないけれど、実はもっと身近で当たり前のことの中にも「幸せ」があったり、一見「アンラッキー」な出来事が起こったときも、「幸せ」が隠れていたりする。

たとえば「朝起きて、掃除をして、朝ごはんをいただいて、仕事へ行く」というルーティンも幸せな出来事だし、通勤の途中で、おいしい珈琲屋さんでコーヒーを買うことも幸せな気持ちになるし、誰かと一緒に仕事をしたり、予定していたことを遂行できたことも「よかった~」という気持ちになるし、同僚からお菓子の差し入れをいただくときも「やったぁ~ありがとう!」とうれしくなったりする。改めて思い返してみると、「幸せだな~」
と感じられる出来事は一日の中でも結構たくさんあるものだ。

2.ネガティブな出来事の中にこそ「幸せのタネ」がある

ただ、四六時中楽しいことやうれしいことばかりというわけではなく、ときには腹が立ったり、傷ついたり、悲しくなったりするような出来事にも遭遇する。そんなときは「幸せだなぁ」と感じにくいけれど、実は一見ネガティブな出来事の中に「幸せのタネ」が入っていたるするのだ。

先日、給与明細を確認していたら、欠勤扱いになっていて、〇万円ほど控除されていた。私としては全く身に覚えがないことで(皆勤です!)、元気に仕事していたのになぁ…と不思議な気持ちと納得いかない気持ちで、他部署へ確認して調べていただくことになった(結局はミスだったとのことで、無事解決しました)。この出来事自体は、どちらかといえばあまり嬉しい出来事ではないけれど、この出来事を通じて「学び」と「気づき」を得ることができた。具体的には「ネガティブな出来事が起こったときに、イライラせずに対応できるか」という、神様からのお試しテストという「学び」の機会であるとともに、「他の社員の方が同じような経験をされたとき、会社への不信感や、モチベーションの下がったりするような心境になる、ということを
感覚として体験できたことで、社員の方々のメンタル面での課題に気づくことができた」という「気づき」が得られたことなどが挙げられる。
もしかしたらこれって「これからの取り組みに必要な学びを活かして、みんなの幸せにつなげていきなさい」ということかもしれない、ということに気づいた。これもまた「幸せ」のひとつだと思うのだ。

3.「感謝」の気持ちを忘れないでいると気づきやすい

ネガティブな出来事が起こったときに「感謝」の気持ちをもつことは
ちょっと大変だけれど、ネガティブな出来事が起こったときに
「この出来事から何が学べるだろう?」ととらえてみることはできるかも
しれない。そこから学びのヒントが見つかったとき、改めて「教えてくれてありがとう」という「感謝」の気持ちが生まれ、「幸せ」がまた一つ増える気がする。

人はやっぱり一人では生きていけないもので、いつもいろんな人とかかわりながら、多くのことを教えてもらっているのだなぁ、と改めて思う。

これからも日々の中の「幸せ」探しを続けていこう。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

いいなと思ったら応援しよう!