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最近読んだ本が最高なこと

『猫を処方いたします。1』石田 祥(PHP文芸文庫, 2023年3月22日)

ふらっとお散歩ついでに寄った本屋さんで
猫の表紙を見つけて、めずらしく小説を買っちゃいました。
ほぼ衝動買い…

1巻目を読み終えて、

もう、めっっっちゃ!いい!早く2巻を読みたいと思い、3巻まで買ってきました。母親まみーにも読んでもらいました。


ネタバレなしの本の内容と良いところ

この本は、第1話~第5話までで構成されています。
1話読み切りで、一旦ひとつの話が終わるので、読み終えどきがあって、忙しくてもちょっと読んでみよ!ってなります。

ネタバレなしでふんわりと紹介すると、
いろいろな事情をもった人々が、評判が良いと噂の心療内科みたいなところに相談しに行きます。
タイトル通り、猫が処方されちゃうのですが、
猫の描写がうますぎて、可愛すぎる…! 

猫飼ってる人には、容易に想像できてしまって、
萌え倒れるのは個人の猫に対する耐性の問題といったところです( . .)”


話ごとの猫に癒されるのはもちろんなんですけれども、
猫の特性って楽しく生きたりとか、幸せにくらすのに見習いたいところがあって、それをちょくちょく、1話毎に気づかせてくれるところが良かったです。


あとは、ペットを飼っている人は、この本を読んでじわっとなるかもしれないですね。
私の家には、今は3匹の猫がいるのですが、
この間まで最愛の柴犬も生きていて、その子と話に出てくる猫を重ねてみると、とっても元気が出ました (˶'ᵕ'˶ )


ネタバレしないようにふわっっと紹介できました!
ぜひ、気が向いたら読むといいと思います。






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