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旅するかばんづくり〜ものづくりのプロに相談しよう〜
こんにちは!VIVITA BOOKS編集部のもっちです。
今後の活動を展開させるための絵本の増刷と、「旅するかばん」の制作費用を集めるためのクラウドファンディングが、残り6日となりました!
引き続き応援をよろしくお願いいたします。
今回の記事では、旅するかばんづくりやヒカリエでの展示に協力していただく、ものづくりのプロ・協同工芸さんにご相談をしに行った報告をお届けします!
【協同工芸社さんの工場ツアー】
協同工芸社さんは千葉県千葉市の美浜区にある看板屋さんです。
VIVISTOPの活動を応援してくださっており、以前にはVIVISTOPにカッティングシートやアクリル端材を提供していただきました!
今回、VIVITA BOOKS編集部(おとなメンバー)では、協同工芸https://readyfor.jp/projects/vivitabooks2020さんに旅するかばんの制作やヒカリエの展示に関するご相談をしに直接工場へ伺いました!
まずは、打ち合わせの前に工場長による工場案内。
いったいどのような場所で看板はつくられているのでしょう・・・?
▲一階は鉄を曲げたり、溶接したりして、看板の骨組みをつくる工場になっています。
この写真をみた子ども作家メンバーも、たくさんの大きな機材に大興奮!
▲外に設置する看板の骨組み。協同工芸社さんは全国からオーダーを受けており、多くの方が見たことのある有名な企業の看板もたくさん製作されています。
▲超巨大なプリンターも!!看板の装飾やポスターのプリントも、この大きなプリンターを使って印刷されています。
▲プリントした大きなポスターをカットしているところ。奥にはカッティングシートの束も見えます。
VIVISTOP柏の葉では、このカッティングシートの端材をいただきました!
【旅するかばんの打ち合わせ】
工場を案内いただいたあとは、旅するかばんや展示の打ち合わせ。
以前子どもたちがまとめたかばんのアイデアをもとに、協同工芸社さんに製作についてのアドバイスをいただきました。
アイデアをもとに話す中で、
・協同工芸社さんで扱っている素材は鉄板やアクリルになるので、子どもたちといっしょに作るとなると、とても重いものができてしまって、危ないかも・・・。
・もしかばんが壊れたときに、子どもたちもメンテナンスできる素材のほうが良さそう
というアドバイスをいただきました。
そこで、もう一度子どもたちの出してくれた「旅するかばん」にいれたい要素を協同工芸社さんとVIVITA BOOKS編集部で振り返りながら、新しいかばんのアイデアをまとめていきました。
そしてまとまってきたアイデアがこちら!
協同工芸社さんに、「キャンプDIYでよく使われているスパイスボックスのアイデアを応用するといいかもしれないですね!」
とアドバイスをいただき、このかたちを考えました。
このかばんの素材は、木材であれば自分たちでもつくれるし、メンテナンスもしやすそうです。
協同工芸社さんには、子ども作家たちが思い描く旅するかばんの装飾アイデアの実現に向けてご協力いただけることになりました!
また、渋谷ヒカリエでの展示に飾るサインや、キャプションの制作もご協力いただき、頼もしいかぎりです・・・!
ものづくりのプロの方達もVIVITA BOOKSの活動を応援してくれてると知り、子ども作家たちもとても嬉しそうでした。
引き続き、旅するかばんの進捗情報を楽しみにお待ちください!