
ころころ通信#5 〜シェアハンガー編〜
どうも、ころも部のやなじゅんとこむっちです。
今年の春におこなった作戦会議で生まれた「シェアハンガー」を試してみました。
シェアハンガーとは?
「不要になったお気に入りの衣類を大事にしてくれる次の持ち主へ、気軽につなぐことができるみんなの共有クローゼット」をコンセプトに、「衣類を循環させよう」という試み。2022年8月6日(土)に柏の葉で開催されたマルシェコロールというイベントにVIVITA ころも部で出店してきました!

時を遡ること数ヶ月。企画誕生の経緯はこちら。
衣類にストーリーをプラスして
自宅にある、もう着れないけれどお気に入りで捨てられない・誰かにまた着てもらいたい衣類に、ストーリーや想いをのせてお渡しできたら素敵だねという意見がメンバー内から出たので、コメントをつけてお渡しすることにしました。

コメントがあることで、その衣類の背景が分かり、より大事にしたい気持ちになったという感想をいただくことができました。
衣類を分解する実験も
みんなで持ち寄った洋服を見ていると「この部分の色やデザインが素敵だな」「ポケットの部分が何かに使えそう」など、分解したら必要な部分を切り取って新たなものづくりに活かせそうな気がしたので、衣類を分解してみることに。ただ小さくカットするのではなく、カットした素材を重ねてちょっとした飾りをつくり、手に取りたくなるような形にしてみました。


すると、飾りを手に取り、自分のバッグの取っ手を早速取り替える方もちらほら。素材に少しの工夫をほどこすことで、直したり、つくり変えたりすることにつながる場面が見られて興味深かったです。
広がるシェアハンガーの輪!?
今回の出店場所近くのお店の方から、自分の店でもシェアハンガーをやってみたいとの声をいただきました。お店の方と作戦会議をしていきたいと思いますが、もしかしたら今後「出張シェアハンガー」や「出張ころも部」がまちなかで見られるかも!?
また、シェアハンガーについてはレポートしていきたいと思います。それでは今日はこのへんで✋