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WEEED Project④ プロトタイプを作ろう!

こんにちは!クルーのしんちゃんです。
今回は、WEEED Challenge第4回の活動をレポートします!

WEEED Projectって?

WEEED Projectとは、身の回りにある草と私たちがどう付き合うかを考えるプロジェクトです。
当初、草刈りロボットの製作を行う「WEEED Robot Challenge」として活動がスタートしましたが、「本当に草は刈るだけなのか?」という問いが生まれ、草とのつき合い方を考えるところから再始動しました(詳しい活動内容はnoteをご覧ください)。

活動の前に

前回の活動からGWを挟んだので、このGWで何か印象に残ったことものを1つレゴを使って作り、それぞれのグループ内でシェアをしました。

パーツが入っていたビニールの袋を水槽のガラスに見立てて水族館に!青いレゴは水を表現しているのかと思いきや、なんとサメでした(笑)
ビニールの袋まで使うなんで斬新ですね!

レゴを作る時間は3分間という短い中、ヤドカリなどのかわいい生き物や、遊んでいる状況を巧みに表現していました。

みんな充実したGWを過ごしたようですね!

プロトタイプをつくろう!

GWの話が盛り上がり、緊張が解けてきたところで今日の活動の本番です。
今回はプロトタイプとしてひみつ道具の模型を作っていきます。

これまでも考えてきましたが、作ろうとしているひみつ道具はどんな場所で使い、どれくらいの大きさどういう動きをするのか。またそこにはどういう人がいるのかなどを想像しながら、レゴや紙粘土、工作用紙を使ってプロトタイプを作っていこう!

作ったものは、クルーが準備してきた草が生えているような場所をいくつかピックアップしたマップに置いていきます。

仮想の街のマップ

これで、みんなが自分で考えていることをうまく作り上げることができるでしょうか?

さぁ、制作だ!

両チームとも前回の企画書(※前回の活動noteを参照→https://note.com/vivita_tokatsu/n/n542e4addf0c7)を参考にプロトタイプを作りました。

活用チームでは「草を回収する」「草のマットを作る」ことに焦点を当てて作っていきます。

参加してくれた子の母親が、マップに色を入れてくれました。これで世界観のイメージがよりつきやすくなりましたね!

これはひみつ道具に草を入れると、中で押しつぶされてマットが作られます。そのマットを運び出し、積み重ねて保存する工程です!
ちなみにここではジョニーが時給1000万円で夜な夜な働いているらしいですよ、、、(笑)

最後にはみんなが作ったものをマップに並べ、緑のレゴのパーツを草や草のマットに見立て、登場人物を加えながらストーリーを作り上げることができました!
写真の下にいるWEEED SHOPの店長サンタさんは、住民に30万円で草のマットを売ったのだとか、、、(笑)

一方、環境チームでは「様々な機能を搭載した草刈りロボット」を目指して作っていきます。

これは草を集めるドローンが空中にいるままの状態で充電ができるステーションを作っているところです。ただ草を集めるだけではなく、充電など他にも必要なことを考えながら作っています!

これはヘリコプターのような形をしたひみつ道具で、写真をよく見ると草を刈る部分が両方の翼についています。今にも飛び出して草を刈ってきそうです!

これはドローンではなく人が乗り、タイヤで移動して草を集めることを想定しているひみつ道具のようです。乗っている人が燃える剣を持っているので、自動で操作されているのかもしれません(笑)

途中、実物のドローンやキャタピラを見ることで、みんなイメージしているものをうまく表現できたみたいです。思わず、おぉ!と言ってしまうようなものが出来上がっています!

いやぁ、みんなレゴの使い方がうまいなぁ(笑)

さて、次回は?

第4回は、実際に作るための準備としてプロトタイプを個人で作りました。どのようなものをこれから作っていくのかイメージが見えてきたのかなと思います!

次回は、各個人で作ったものをチーム内でまとめていき、チームとして制作するひみつ道具の仕様書と設計図を作っていきます!

ついにひみつ道具の制作開始まであと一歩です!

ここまでの活動で言葉にしたワクワクするアイデアが、どのように形になり、草との付き合い方を実現していくのか。私たちクルーも楽しみです!

次回のレポートもお楽しみに!



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