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【ディズニー・ロルカナ】変身カードを紹介!【第1弾】

ハローフレンズ、びびあんぬです!
2025年1月25日に待望の日本語版ディズニー・ロルカナTCGが発売されましたね!
ディズニーファンとしても、TCGプレイヤーとしても楽しみにしてましたので、”紹介”という形でこの胸のわくわく感を共有していきたいと思ってます。
記事を読んで、一緒に「ほえ~」っとなって頂けると幸いです。笑

※本記事の画像および一部の文章は、株式会社タカラトミーのディズニーロルカナTCG公式ホームページより引用しています。本記事の利権は全て上記企業に帰属しております。


変身(Shift)ってなに?

変身は、キャラクターのインク・コストの代わりに代替コストを支払ってプレイすることを意味する。変身は「あなたの場にこのカードと同じ名前のキャラクターがいるなら、インク・コストの代わりに変身コ ストを支払ってこのキャラクターをプレイしてもよい。
そうしたなら、このカードをあなたの場にいる同じ 名前の他のキャラクターの上に置く。」という能力である。これを“変身する”と呼ぶ。

総合ルールより引用

変身は、他のカードゲームで言う"進化"のようなもので、通常のコストでも場に出すことが出来ますが、場に同じキャラクターネームのカードが居れば、通常コストよりも低いコスト(インクー2)で場に出せます。
注意としては、変身は元々のカードに重ねてしまう点でしょうか。

変身の収録数について

第1弾の「THE FIRST CHAPTER 物語のはじまり」に収録されている変身効果持ちのカードは各色2枚、計12枚です!
ちなみに、構築済みデッキも発売されていますが、構築済みデッキにはそれぞれ1枚収録されています。
また、7アラジンと5オーロラはパッケージキャラクターなのでFoil仕様(光沢仕様)ですが、7ファシリエは通常カード(非光沢仕様)です。

  • アンバーxアメジスト →7ファシリエ

  • エメラルドxルビー  →7アラジン

  • サファイアxスティール→5オーロラ

構築済みデッキ収録カード

アンバー

8ハデス オリンポスの王

ハデス 変身・変身元

8ハデスの効果は、自分の場の他のヴィランズキャラクターの数だけロアが増加するというものです。
ルビーの歌にある全体除去カードが天敵ですが、変身させれば登場ターンでクエストに行けるので、大量のロアが獲得出来る凄いカード効果ですね!
サファイアにもハデスがいますが、変身で6コストで出せるので、最速で出すとなれば7ハデスよりも4ハデスになりますし、4ハデスの捨て札再利用の効果は場にヴィランズキャラクターを並べたい8ハデスとちゃんと嚙み合ってますから、変身元は4ハデス1択ですか。

6スティッチ ロックスター

スティッチ 変身・変身元

6スティッチの効果は、2コスト以下のカードをプレイ時、エグザートすれば1ドローが出来るというものです。
そのため、2コスト以下のカードを多めにしておくと効果を使用しやすいので、1スティッチが他のスティッチよりも相性がいいですね。
ターン開始時に1ドローし、1インク置くと手札の増減が0なので、カードをプレイするたびに手札が少なくなっていきますから、このドロー効果はかなり重宝できます。
ロア値が3だからクエストに行かせたいですけど、意志力5なのでチャレンジされるとすぐ退場してしまいそうで、戦況をしっかり見ないといけませんか。
また、変身は4コストで出来ますが、次のターンまで場に生き残れるか怪しいのであれば、2コスト以下と同時に場に出せるタイミングを狙って5インク以上貯まるのを待つのが大事そうです。

アメジスト

7ファシリエ 悪事の協力者

ファシリエ 変身・変身元

7ファシリエの効果は、他のキャラクターがチャレンジ中に退場した際、捨て札ではなく手札に戻せるというものです。
登場ターンにチャレンジが出来る突進の効果持ちカードと組み合わせると、簡単にゾンビ軍団が完成します。笑
変身コスト以下なので変身元のファシリエはデッキのコンセプトによって使い分け出来そうです。
両カードとも意志力4で場持ちも良さそうで、歌カードが多い構築なら3ファシリエの方がいいかもしれません。

8エルサ 冬の精霊

エルサ 変身・変身元

8エルサの効果は、プレイ時にキャラクター2体までエグザートし、次ターンにレディしないというものです。
相手のクエスト阻害、チャレンジ阻害だけでなく、通常はレディ状態でチャレンジできないキャラクターにも強制エグザートによりチャレンジできるようになるとんでもないカードですね。笑
ルビーにはレディ状態にする効果を持ったカードがいくつかありますが、1ターンの妨害は終盤においてかなり強力です。
3エルサは自身をエグザートする必要があるので、チャレンジ対象になりそうですし、レディ状態でも3点ダメージのカードがスティールにありますから、バニラですが4エルサが変身元に無難でしょうか。

エメラルド

8ジーニー パワー全開

ジーニー 変身・変身元

8ジーニーの効果は、回避効果持ちに加え、クエスト時に5コスト以下のアクションをプレイできるというものです。
回避効果は回避持ちでなければチャレンジされないという持ってるだけで強い効果ですが、それに加えてロア値が3なので完全にクエスト行きましょうのカードですね!
6ジーニーは変身コストとコストが同じですが、同じく回避持ちのロア値2で、プレイ時に手札に戻す効果もあり、8ジーニーが出るまでのカードで使えそうです。
ただ、6ジーニーはインクレスなので、進化元として4枚投入するなら2ジーニーの方がデッキ構築としてはマイルドになりそうです。

7ミッキーマウス 腕利きの盗賊

ミッキーマウス 変身・変身元

7ミッキーの効果は、アクションプレイ時に相手キャラクターのクエスト阻害をするというものです。
さすがのミッキー、各インクに存在します。笑
アメジスト、ルビー、スティールのミッキーはカード効果として場に居る価値が高いので変身元にするには勿体なく、バニラ同士ですが意志力がアンバーより高いエメラルドのミッキーか、プレイ時で効果が終了するサファイヤミッキーが変身元に良さそうです。
サファイヤのミッキーはインクレスですが、インク加速効果なので悩みどころです。
最速4ターン目で変身コストの5インクが貯められますから、デッキ構築時のインクレスの採用枚数によっては、サファイヤのミッキーを強く採用してみたいです。

ルビー

7アラジン 無法の英雄

アラジン 変身・変身元

7アラジンの効果は、自ターン中にこのキャラクターでチャレンジした時、他のキャラを退場させると自分は2ロア獲得、相手は2ロア損失するというもの。
つまり、4ロア分の差を埋めるポテンシャルを持っており、例えばレディにする効果は基本的にクエストに行けなくなりますが、チャレンジに意味がある7アラジンは2回チャレンジして2体退場させれば、8ロア分の差を縮めることが可能です。
意志力が5なのでチャレンジされて退場してしまうことを考えると、今を全力でやり切るプレイングが合いそうですね。笑
エメラルドのアラジンは魔除効果持ちなので対象を選ぶカードの効果は効きませんから、レディ状態であれば場持ちしそうです。
ただ、3アラジンはプレイ時に相手が1ロア損失する効果を持ってますから、こちらも強いので2種類とも4枚フル投入すると絶対変身するという気持ちでデッキが組めそうです。

8スカー 恥知らずな煽り屋

スカー 変身・変身元

8スカーの効果は、プレイ時に自身の3コスト以下のキャラクター全員をレディにするというものです。
果敢(チャレンジした際に攻撃力増)や暴勇(クエスト出来ない)、突進(登場時にチャレンジできる)などの効果持ちキャラクターだけでなく、歌のコストとして使用したり、エグザートして発動する効果と組み合わせたりと、かなり構築に幅が出そうなカードですね。
ただ、場にカードが複数枚出ていないと真価を発揮できないのが難しいところです。
また、ルビーの歌で強力な全体除去とは相性が悪いので、全体除去を割り切るか、全体除去の前に使うかを考えないといけません。泣

サファイヤ

5オーロラ 夢見る守護者

オーロラ 変身・変身元

5オーロラの効果は、他のキャラクターに魔除の効果を付与するものです。
なぜ自分に付与できないのか、それが辛い点です。
ただ、魔除効果持ちのカードはエメラルドに2種、サファイヤに1種の計3種しか全204種中に居ない稀有な効果なので、対象を取る効果カードで強力なものが環境に多ければ、それ自体に対抗できる可能性は秘めてますね!
ただ、全体除去では退場しますので、ルビー相手には過信し過ぎないということが大事そうです。
変身元は変身コストが3なので、2オーロラを使用すれば、3ターン目には魔除効果の付与が発動して、相手は5オーロラを処理するか被ダメ覚悟でチャレンジするか悩ませることができます。
相手がチャレンジしてこなければ、状況に応じてクエストに5オーロラ以外で全投入か、チャレンジで相手を処理するかこちらの判断になります。

5ジャスミン アグラバーの女王

ジャスミン 変身・変身元

5ジャスミンの効果は、プレイ時とクエスト時に自分のキャラクター全員のダメージをそれぞれ2まで回復できるというものです。
変身元が1種しかなく、コストが変身コストと同じなのでターンの流れではきれいに場に出せる感じではないですね。
ただ、ダメージ回復が効果ですから、場にダメージが溜まってきてから使用する方がいいので、急いで出したいカードではないですよね。
また、回復も最大2ですが、それぞれ任意に回復出来ますから、あえてダメージを残しておきたいカードに対するフォローが出来ているのは優秀かもしれません。

スティール

5フック船長 あくどいことを考え中

フック船長 変身・変身元

5フック船長の効果は、果敢効果持ちに加え、3コスト以下のキャラクターからチャレンジされないというものです。
自身がチャレンジ中は攻撃力が5になりますから、3ターン目から相手の盤面処理に役立ってくれそうです。
変身元は1フック船長が同じく果敢持ちですが、果敢=チャレンジすると考えてしまうと意志力が2しかないので変身元が居なくなってしまうため、チャレンジしたい気持ちをグッと耐える必要がありますね。
4フック船長はインクレスですが、プレイ時に捨て札の特定のアイテムを回収する効果があるので、こちらから変身でもいいかもしれません。

6ティンカー・ベル でっかい妖精

ティンカー・ベル 変身・変身元

6ティンカーベルの効果は、プレイ時に相手のキャラクター全員に1ダメージ与えるのと、自ターン中このキャラクターでチャレンジし、退場させると1体に2ダメージ与えるというものです。
攻撃力が4ありますから、大抵のキャラクターを退場させれますので、3ダメージは確実に与えられそうです。
変身元は3ティンカーベルを使えば、4ターン目には変身できますね。
エグザートして1ドロー、1ハンデスは手札事故回避にも使えますが、意志力4ということでなんとか場持ちしてほしいと祈りたいところです。
アメジストとエメラルドには回避効果が付いているのに、スティールには付いていないのが残念です。泣

エンチャンテッド(変身効果持ち)

最後に第1弾ではレアリティがエンチャンテッド(特別イラスト)のカードは12種ありますが、そのうち変身効果持ちのカードを紹介したいと思います。

エンチャンテッド(変身効果持ち)

エンチャンテッドの封入率はとても低いので、かなり高額になります。
ただ、1枚でも当たればそのカードを使ったデッキを組みたくなるレベルで運命を感じますから、当たったらぜひ発狂してください。笑

あとがき

第2弾の「フラッドボーンの渾沌」は2025年3月22日発売ですが、このフラッドボーンとは本記事で紹介した変身の効果を持っているキャラクターカードを指すので、次弾は変身祭りになります!笑
ちなみに、英語版ではすでに第6弾まで発売されているので、第2弾のカードリストについて同じ中身かは確実ではありませんが公開されています。
第2弾では変身効果持ちカードは各色4種、全24種類ありました!
第1弾の倍の数です、デッキ構築の種類が増えて凄く楽しくなりそうですね!笑
ここまで閲覧ありがとうございました!
グッバイフレンズ!

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