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【事例紹介】Jeepと発信した新しいキャンプスタイル

こんにちは!vivit株式会社のPR担当として駆け出しの間﨑(マザキ)です!このnoteでは、アウトドア業界に関わりがある、もしくは興味がある企業、団体の方に向けて、様々なアウトドア情報を発信しています。本日も最後までお楽しみください!

はじめに

 このnoteでは様々なアウトドア情報を発信をしていますが、今回は、hinataの取り組みをご紹介!アウトドアやキャンプ領域での顧客獲得や認知拡大などを課題としている法人向けに、メディア事業部のコンテンツ制作事例に関してご案内します。

記事制作事例の紹介

 記事制作は、広告主から依頼を受けて、課題に合わせたさまざまなコンテンツを企画から一貫して制作するというスキームです。

 強みはMAU(月間ユーザー数)300万人をこえるhinataメディアに掲載することで、アウトドアに興味あるユーザーへ幅広くリーチできること、記事掲載だけでなく、hinataの事業リソース、つながりを活かした幅広いアプローチもできることです。

自動車メーカー「Jeep」とのタイアップ事例概要

では、実際の事例を1つご紹介。自動車メーカーJeepとの取り組みで、「Jeepがあるからこそできる新しいキャンプスタイル」を提案するため様々な角度から、約3ヶ月に渡り記事7本の連載を行いました。

 Jeepといえば、愛用しているキャンパーも多いですよね。あのかっこいい見た目に、誰しも一度は憧れたことのあるのではないでしょうか。実は私も将来は我が家に迎え入れたいなあ、なんて思っています!(免許すら持って無いのですが(笑)。)

クライアントの課題

 Jeepの無骨なデザインと、四季折々移ろう自然の親和性はかなり高く、様々なアウトドアシーンにはもってこいの車なのですが、一方で、ブランドイメージが確立されているがゆえに、新しい顧客層の発見・認知の面で課題を抱えていました。また、潜在顧客へのアプローチ手段の獲得ができていないというのも課題でした。

hinataの提案

 課題をヒアリングした上で、我々が提案したのは単純な車としての認知拡大ではなく、アウトドアシーンでJeepを実際に乗りこなすイメージ醸成を行うこと。

 これはJeep様にとってもイメージ通りで、具体的にはアウトドアメディアhinataでのタイアップ記事掲載+キャンペーンの実施で取り組みが決定。記事を掲載する中で今回大事にした考えは、4つ。

  1. 長い時間軸にわたって認知を取れること

  2. 多種多様な車の個性を伝えられること

  3. 進化しているJeepの魅力を表現すること

  4. アウトドア×Jeepの可能性を拡げられること

それらをベストな形に組み上げ、具体的な提案に落としました。

 提案の1つ目は、7本のタイアップ記事の作成です。その内5本は、「新しいキャンプスタイルへの挑戦」をテーマに、Jeepがあれば、いつものキャンプにプラスして、ハンモックやパップテント、パックラフトといった新しい楽しみに挑戦できることを「Jeep×〇〇」として提案しました。

 また、番外編2本として、アウトドア業界屈指のスペシャリスト2人のインタビュー記事を制作。「アウトドアスパイス ほりにし」で知られている堀西晃弘さんと、人気ガレージブランド「38explore」を主宰する宮崎秀仁さんに、キャンプのこだわりと、アウトドアシーンでのJeepの魅力を語っていただきました。



 提案の2つ目は、記事と連動したプレゼントキャンペーンの実施です。Jeepに乗る人は本物思考が強いため、玄人キャンパーにターゲットを絞り、マニアが唸るキャンプギアをプレゼントとして用意しました。

 また、応募時にアンケートも実施。これらにより、キャンペーン自体と記事の認知拡大、参加人数の増加と、今後の可能性を広げるデータ獲得を狙いました。


タイアップ振り返り

 7本のタイアップ記事を2カ月にわたって公開することで「長期的な認知の獲得」はクリアすることができました。

 道なき道をゆく"ハンモック"がテーマの記事には最強グレードのオフロード性能を持つ「ラングラーアンリミテッド ルビコン」、"釣り"がテーマの記事では街とフィールドをボーダレスにつなぐ「コンパスアンリミテッド」など、記事ごとに異なるモデルを登場させ、進化し続けるJeep車それぞれの個性を際立たせることにも成功しました。

 また、プレゼントキャンペーンによってキャンプに限らずアウトドア業界のさまざまなメーカーを巻き込めたこと、多くの反響を生んだことは、異種業界同士がつながり広がる取り組みであり、どちらにとっても大きな価値を発揮できたと感じています。

間﨑コメント

 今回のタイアップにより、直接アウトドアに関わることのない異業種でも、切り口や表現によってアウトドアユーザーに刺さって、市場の可能性が広がっていくことを示唆できたのではないでしょうか。

 ぜひ、みなさま我々hinataと面白いことをして、世界をより豊かにしましょう!


次回予告

次回は、市場考察記事として2023の冬キャンプ市場を考察します!「冬キャンプ流行っていると聞くけど本当なのかな?」「これからどうなるのかな?」と思った人に読んでいただきたいです、お楽しみに!


問い合わせ先

この記事を読んで、是非hinataに相談したい!という方は、下記のURLよりご記入お願いいたします。

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