自己紹介~DataSaber挑戦まで
初めまして。
vivioと申します。
tableauを使い始めて4カ月だった初心者がDetaSaberに挑戦中です。
まずは自分がレベルアップしてDataDriven文化の普及を目指します。
私は製造業工場勤務で、半年前まで製造の最先端で、
いわゆる【現場】で、日々走り回っていた。
異動になった今の私の仕事は、【現場】の製造工程の効率化、
品質リスクの低減、新製品量産の準備、製造行程の確認と
現行の製造ラインへの作業の振り分けなどなど、
いわゆる【デスクワーク】となった。
異動して間もなく、データサイエンティストの社内資格を
取得するよう上司に命じられた。
Excelは使えてはいたが、使える、と自信を持って言える程でもないし、
データサイエンティストなんて無理でしょ?って思いながら始める。
上司 『tableauのcreatorライセンスもね』
私 『たぶろう?』
これが私とtableauの出会いである。
初めてのtableau
上司は仕事の合間に、tableauの説明をしてくれた。
モニターに現れたグラフは棒グラフであったが、
少しの操作で変化し、鮮やかで見慣れたグラフとは全くの別物だった。
マップの連動など、いろいろな機能を説明してくれた。
素直にすごいと思った。
同時期に異動してきた同僚と一緒にtableau desktopを
インストールし、社内講師の動画講座を受ける。
コロナ過の学校ってこんな感じなのか?と思いながら基礎講座を終わらせ、
ライセンスの認定試験となったが、全くわからない。
動画を繰り返し見て、何とかクリアしcreatorライセンスを取得した。
その頃、私の部署でtableauのダッシュボードを活用して、
情報共有するプロジェクトが立ち上がっていた。
今までCMでしか聞かなかった【DX】というヤツだ。
昭和より少しは進んでいるかな?くらいの現場に時代の波が押し寄せた。
社内の状況
丁度ライセンスを取得した私達が担当する事になり、
tableauを本格的に使わなければいけなくなった。
私の部署は10名程で、全員がcreatorではあるが
まともに使っていたのは上司1人のみ。
他の人は新しいものに(多分)否定的でほぼ使っていない。
当時の私もだが、よくわからない、まま放置となったと思われる。
会社はtableauを導入しserverも用意している。
BI推進部もありtableauの普及にも尽力しているようで、
今回のプロジェクトで大変お世話になった。
会社ではそこそこ普及している(らしい)が、
現場と、現場にほど近い私の部署は全くで、
やはり変化を嫌う現場は後向きだ。
tableau普及プロジェクト(だと思っている)
方向性が決まり、私達と私(達)の師匠(となる人)が分担して実行。
しかし、やりたい事のやり方がわからず、四苦八苦。
そもそもtableauが使えないと、と感じて本を買い、上司と師匠に教わり、
Excelでいい事でも無理やりtableauを使って、少し使えるようになった。
が、まだまだ壁が多い。
週1回BI推進の人と相談会が開催され、
進捗の確認とこちらの悩みを相談する。
これこれこうしたい、というと、
BI推進の人はその場で計算式を考えてやって見せる。
またすごいと思った。
DataSaberって?
上司と師匠がDataSaberになったらしいと聞いた。
DataSaberって何?って思ったがその時はそんなに気にならなかった。
ただ、仕事が進むと次第に、上司と師匠のtableauの速さ見やすさと、
考え方のレベルの高さを感じた。
上司と師匠、同僚数名でtableauユーザー会ができた。
本格的に現場にtableauを普及させような会。一足遅れて参加。
一緒にcreatorになった同僚が、DataSaberに挑戦する事になった。
90日間の勉強と試練を乗り越えるtableauの認定制度であるらしい。
私より勉強熱心で数段レベルが高い。頑張ってね、って思った。
数日後、
上司 『一緒にやってみれば?』
私 『考えときます』
このやり取りが数回。
師匠+同僚 『一緒にやらない?』
私 『考えときます』
tableauを使える事の必要性は日々感じていたので、興味はあった。
声を掛けられるたびに、勉強になるならいいか?という思いが強くなり、
一緒に挑戦する事に決めた。
挑戦開始~現在
挑戦している事に後悔はありませんが、
勉強になるならいいか?
この安易な考えは大いに後悔しております。
全く準備せずに始めてしまいました。
もっと勉強してしっかり準備してから始めればよかった。
そのため、Ord10まで何とか終わりましたが、本当に過酷で大変でした。
異動してtableauを使い始めてすぐにtableauの仕事が入り、
身近にDataSaberがいて、師匠になっていただいて、
私はとても恵まれています。感謝です。
勉強会に誘っていただいた方、講師を務めていただいた方にも感謝です。
現在挑戦中の方ともに頑張りましょう!
あと1か月、残りの課題と最終試験を頑張ります。
これから始める方に少しでも参考になればと願います。
まとまらず長文となってしまい申し訳ありません。
最後まで読んでいただいて、
誠にありがとうございます m(__)m
vivio
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