コラム#01 いつまでも挑戦
ディレクターの澤口です。
週末に『ワイドナショー』を見ていたらサッカーのカズ選手が出演していました。
プロ38年目にしてポルトガルの2部リーグに移籍し、また新たな挑戦するという話の内容でした。
現役選手にこだわり、今もなおサッカーを現役選手として続けるカズ選手。
「なぜまだ挑戦できるんですか?」という質問に対して、
「情熱がまだあるんですね。まだサッカーで成功をしたいという気持ちですね」と話していました。
そして、「新しい場所で人間的に成長したい」という言葉も。
私たちが見るカズ選手は、沢山の伝説やJリーグの立役者としても成功者としてみています。
でも本人は「まだまだ成功ではない」といい、これからまだ挑戦をし続けると言っています。
カズ選手の現役へのこだわりに胸が熱くなりました。
今までの自分のこと
私は今年で50歳になります。
いまも含めWEBやシステムといった制作にかかわる仕事を20年以上しています。
正社員として働いた当初は、ネットカフェのPOSレジのシステム開発のサポート業務、ある時は印刷会社で外資系のコスメメーカーのWEBデザインを含めた制作と色々な経験と仕事をしてきました。
雇用形態も様々で一般社員・リーダー・部長・ディレクター・代表取締役と様々な役職を経験しました。
20年での仕事のモチベーションは「自分が作ったものを誰かが使い、それを喜んでくれる」ということ。
困っている人、課題がある人の手助けとなるイノベーションを起こす事に今も挑戦しているつもりです。
挑戦をするときに気をつけている事は、つまらないプライドを捨てること。
プライドを捨て、正直でいると不思議と声をかけられやすく、多くの人と接点を持つことができます。
…と偉そうな事を言っていますが、実はここ数年でやっとその事に気づきました。
ビビッドソウルに入社して、代表の貝沼からはじめに学んだことです。
年齢は関係なく学びはいつもあり、まだ自分には伸びしろがあると
変な自信をもっています(笑)
最後に
カズ選手の現役にこだわる姿勢に私が胸が熱くなるのはなぜか。
たぶんそこには私たちには計り知れない葛藤や苦難がある中で、それでも最後まで自分の事を信じぬく姿なんだと改めて感じました。
私もビビッドソウルの最年長として(笑)
自分の可能性を信じビビッドソウルと社会に貢献できるよう挑戦を続けていきます!
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