相続診断士
先日、生まれて初めて「資格試験」を受けた。
それが「相続診断士」というもの。
ざっくり説明すると、
一般的な相続がある際に、
どういうことをするかを見極めて、
その相続に何が必要かを診断する、
というもの。
なんでこの資格を取ったかというと、
私が実際に相続に関わり、自力相続をして、
そこそこ知識があったのと、
私の作品で、
相続争いはネタとしてよく出てくること、
さらに、
シナリオ分析でもまあまあ出てくるので、
それなりに調べたりもしていて、
とっかかりやすく、
できるのではないかと思った。
あとは、娘がちょうど就活で悩んでいる時、
娘の希望職種に近いところで、
割とすぐに取れる「相続診断士」を取れば、
武器になるのではないかということで、
親子で受験した、というわけ。
やると決めてから三ヶ月間、
ほぼ毎日、
30分~一時間くらいテキストを見て勉強した。
継続こそ力になると実感できたわ~。
資格と言っても民間のものなので、
試験会場とされる町のパソコン教室に行き、
パソコンでちゃちゃっと受けるだけ。
そして私も娘も無事合格。
これもその場で採点され、
回答提出すると画面に
「合格です」と
出てくる仕組み。
改めて勉強してみると、
細部までしっかり繋がって理解できた部分もあり、
つい先日のシナリオ分析でも
めっちゃ役にたちました。
これだけでも36000円(テキスト+受験料)は、
自己投資として充分!!
それと、
「受験」という期限があると、
きちんと勉強できるよな~
と思った。
韓国語とか勉強したいと思いつつ、
なかなかやり出せないのは、
そのせいじゃないかと。
あと、大人になってからの勉強は楽しい。