よう実各ヒロインの役割
堀北鈴音
現状ラストヒロイン最有力。
綾小路が自分を超える可能性を感じており、2-5では綾小路にもなかった第3の選択肢を導き出した。
最終的に綾小路と結ばれる伏線・描写が一番多い。
・1巻で表紙を飾っている
・堀北学のフラグコメント
・綾小路の笑顔を引き出している
綾小路・堀北の恋愛面での共通点として真に人を好きになったことがないという点が挙げられる。故に惹かれ合い最終話で結ばれるといのが王道。
『綾小路清隆を否定し、真に愛される者』
堀北の役割はザッとこんな感じ。
軽井沢恵
現彼女。まあ次の巻で別れるでしょう。
このラノにて超電磁砲御坂美琴の1位を阻んだ伝説のヒロイン。よう実好きに軽井沢を嫌いな人はいないでしょう。
刺傷という壮絶なイジメの過去を持ち、綾小路清隆の闇に最初に惹かれた人物。場の主導権を握る能力は綾小路も一目置いている。弱点は特定の人物に寄生をしなければ能力を発揮出来ないこと。佐藤摩耶に過去を告白したことで弱点は半分以上克服していると考えられる。恋人つまり恋愛の教科者としてはもう役割を終えているので
『女子の統率者として堀北鈴音を支える』
といったところ。軽井沢は学力は低いが頭は良く、勘が良いところもあるので綾小路に対抗する上で重要なピースになり得るかも。
櫛田桔梗
存在自体がイレギュラー。
綾小路的には1年時から退学させることを決めていたクラスの癌。癌のポジションは前園に移った笑。
堀北の判断により学校に残ったこともあって綾小路は特に介入していない。能力値は文武ともに高く堀北クラスでは貴重な存在。綾小路への恋心を覗かせているが、正直興味無いし尺も勿体ないので
『堀北鈴音の相棒・堀北クラスの参謀』
このへんで落ち着いて欲しい。12巻試験で代表者になっていたら大活躍間違いなしだったので貴重な戦力。一之瀬とは表面上のキャラが被っている。
伊吹澪
シリーズ最初期から活躍。隠れファン多いイメージ
綾小路からの指導はこれといってナシ。強いて言えば龍園が成長するためのサポートキャラと言ったところ。堀北・櫛田・伊吹のトリオは結構推せる。
個人的には3年生編で退学しそうな予感。そのため、
『龍園覚醒への最後のピース』
って感じですかね。若干神室と被るところがあるので可能性は全然あるかなと。衣笠先生のお気に入り説もあるので微妙なところですが。
椎名ひより
綾小路の読書友達。元々メガネキャラにする予定だったがトモセ先生が消した。次巻表紙最有力。
学力が高く、おっとりとした雰囲気を持つ龍園クラスには似合わない存在。最近は出番少な目で現状キャラクターとしての役割がイマイチ掴めない存在。
今後龍園クラスを支えていく存在であることは間違いないが綾小路の友達ってだけでキャラが弱い。
9.5巻で話がでた小説家の父親の正体によっては重要キャラになる可能性も。正直恋愛キャラはもういらない。そのため、
『12.5巻次第』
特に言えることがない。椎名の親が綾小路篤臣と面識があったらちょっと熱いですね。
一之瀬帆波
次巻「介錯」の行方やいかに。
一ノ瀬、乳之瀬、寝取り女、色んな異名を持つ彼女
12巻で綾小路にボコされてもう見ていられません。
綾小路が一之瀬に1年間走り抜けろと命じたのは一種の実験・観察だったように感じられるので、結果としては綾小路の想定通り、超えることは出来なかったと見ていいでしょう。一之瀬のクラスには「退学者を1人も出していない」という特徴しか残されていません。キャラ・クラスとしての魅力が圧倒的に不足しているので次巻で切ってしまっても全然可。
『綾小路のコマ』
『クラスに危機感を持たせるために退学』
まあこの辺が妥当かなと。本格的に覚醒を遂げるとどうなるか見たさはある。
坂柳有栖
12巻で退学。今後も物語に関わってくる可能性大。
入学時からAクラスの座を守ってきたリーダー。綾小路の過去を知っている希少性を持っているが1年生の入学と綾小路が実力を出し始めているため、徐々に薄れている。正直退学のタイミングとしてはベスト
坂柳の親はホワイトルーム創設に関わる+高育理事長という超重要人物で坂柳ができることはまだまだある。そのため、
『綾小路清隆を自由にする』
この辺を目標にして行動を始めそうかなと、元々綾小路とは高校卒業後に再開し勝負を申し込もうとしていたこともあって何かしら考えがありそう。
また、志朗や雪などかつてのホワイトルーム生との接触を図る可能性も十分ある。高育の外は現状ほとんど描かれていないので坂柳が掻き回してくれると面白くなるかも。
姫野ユキ 森下藍 山村美紀
この3人はまとめて書きます。
この3人の役割はハッキリ言って綾小路次第です。次巻でどちらのクラスに移動するのか、それ次第です 個人的には綾小路・森下・山村の組み合わせは魅力が詰まりまくっているので旧坂柳クラスへの移籍希望です。
『綾小路のコマ』
この辺が役割でしょうね。森下は衣笠先生の前作「暁の護衛」にて類似するキャラクターが登場しており、そのキャラは主人公の相棒ポジだったので十分可能性はあるかと。メタ的に考えれば一之瀬クラスですかね。