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さっぽろ雪まつり雪像制作中
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クラーク在宅支援相談センターのケアマネSです。
2/1(土)に札幌雪まつりの大通会場の雪像制作の様子を見に行ってきました。
2025年のさっぽろ雪まつりは第75回の開催となり、2/4(火)から2/11(火)までの期間の開催で、大通1丁目から11丁目までの間に大雪像5基と中雪像17基の他、市民雪像と国際雪像、スケートリンクや滑り台のコーナーも設置を予定しています。
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大通2丁目と9丁目の市民雪像エリアは雪像をグループで制作しており、制作している方達は最後の追い込みに一生懸命な様子でしたが、皆さん賑やかで楽しい雰囲気が伝わってきました。
市民雪像は、毎年、募集を大きく上回る応募があり、各グループの趣向をこらした雪像は撮影スポットになるなどの人気のようです。
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大通7丁目 大雪像 北海道庁旧本庁舎 (赤れんが庁舎)の制作の様子です。
雪像の北側ですが、見たところほとんど細部まで仕上がっているように見えました。
実際の赤れんが庁舎は現在、改修工事中です。2025年7月25日のリニューアルオープンに先立ち、大通会場7丁目では、陸上自衛隊北部方面システム通信群がこれまでに培った技術で庁舎のシンボル八角塔などを雪で再現しています。
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大通8丁目 大雪像 銀鱗荘の制作中で足場が組まれていますが、こちらもほぼ完成といったところでしょうか。
銀鱗荘は明治後期に余市で建てられた鰊御殿で昭和13年に小樽に移築され、余市・小樽の文化を知ることのできる貴重な資源として2023年に国登録有形文化財に登録された建物です。
制作にあたってはボランティアも含め述べ1000人の制作部隊が1/7から2/3まで28日間かけて制作していくことになっています。
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今シーズンは12月・1月ともに例年の半分にも満たない積雪とプラス気温が続き、雪像づくりに影響が出るのではないかと思っておりましたが、ここまで予定通りに仕上げられ、雪まつりの開催を迎えられそうです。
コロナの影響で数年見合わせているところが多い様子でしたが、札幌市内のデイサービス事業所や介護施設も外出のレク等で雪まつりの見学に来るところを見かける時期となりそうです。ぜひ安全に楽しい見学ができると良いですね。
クラーク病院通信(ブログ)もあります
母体の社会医療法人社団三草会クラーク病院のクラーク通信というブログもあります。ご興味のある方はリンクを貼っておりますのでご参照ください。
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