あれだけ読んでた漫画を、今は読むことが出来ない。
社会人になりもうそろ10年。
平日は仕事に追われ、休みは体の回復と平日やれないことをやり、気づくと終わる。
どんどん余暇を使う時間が減っているなと感じる、
今の自分。
そんな自分は、ここ数年思ってることがある。
「あぁーなんか漫画読む気にならないな」
社会人になって金銭に余裕が出来、好きな物は自由に買えるようになりました。
読みたい本なんかはどんどん買ったし、
アニメ見て面白かったら即購入。
どんどん漫画や小説などの原作を買い漁った。
でも年が経つにつれて、買って1回読んだら即本棚。
次の巻が出た時には、「あれ、前の話なんだっけ?」
読んだはずなのに記憶に残らない。
映像化された所は覚えていても以降の話は、
そんなんあったけ?
内容所か、「このキャラ名なんだっけ」ってのもザラ。
読み直したいのに、なんかそんな気分になれない。
時間が無いというのを言い訳に読まない。
読んでも前の話を忘れてるから理解出来ず、ただ絵を眺め文字を追うだけ……。
新刊が出たから惰性で、買うだけ買って積まれた漫画の数々……。
そして、自分は漫画が読まなくなった。
いや、漫画が楽しくなくなった。
学生の頃読んでいた漫画は今でも覚えている。
妖狐×僕SS
絶園のテンペスト
DEATHNOTE
家庭教師ヒットマンREBORN
ニセコイ
などなど
今でも内容を覚えているし、キャラ名も全然出てくる。
妖狐×僕SSなんかは、東京で行われていた展示会にも行きました。
展示物を見ていると、漫画を思いだし泣きそうになりました。
自分は反ノ塚、野ばらペアが大好き。
物語が3週あるからこその、
最後の告白がもうたまらない。
あの野ばらさんが照れちゃってるのほんといい!
メニアック!!
あぁ……アニメまたやってほしいな……。
今の自分を作り上げた、そんな大切な作品達。
なんで学生の頃はあんなに漫画読み直せたんだろうか。
ふと考えてみると、多分勉強の息抜き(逃避)が大きかったのだと思う。
テスト勉強前に、なんか部屋の掃除をしてしまうみたいに、ついつい漫画に手を伸ばしてしまう。
そんなことしてたから、あんまり成績は良くなかったなw。
でも学生の頃、夜中に漫画読んだり、ラジオを聴きながら勉強したりっていうあの時間が、今ではかけがえのない時間だなと思うし、
そんな過ちを繰り返していたからこそ、
物語を深から楽しむことが出来、キャラクター達が大好きになったんだと思う。
アラサーになった今学生の頃に戻ることは出来ないけれど。
今一度、自分が読みたい世界だけを取捨選択して、好きな世界だけを楽しむことにしよう。
せっかくなら好きな物は、誰かに「好きだー」って言えるくらいにはなりたい。
自分のキャパは大きくないんだから、自分のキャパにあった量にしようと決めました。
というところで、今読んでいる(一応購入している)漫画が
推しの子
ぐらんぶる
パリピ孔明
咲
薬屋のひとりごと(ガンガン)
ぼっち・ざ・ろっく!
キミイロライバー
133cmの景色
会社と私生活 on off
気になっている人が男じゃなかった
国民的アイドルになった幼馴染みが、ボロアパートに住んでる俺の隣に引っ越してきた件
着せ恋
ダンデライオン
あれ、書いてたら多くね……?
取捨選択とはなんだったのか。
なんか結局取捨選択、出来てない気もするけども……。
優柔不断なもんで、好きな物を捨てきれないのです…。
まぁ、年間一冊出るか出ないかみたいなのもあるからいいか。
読んでる中では、推しの子が最近アニメ2期が終わったのでアニメ見始めました。
実際の劇場も、アニメのような映像と舞台の融合みたいな感じになってるのだろうか?
舞台 ブレイドの演出がほんとすごく良くて、実際の劇場にも行ってみたい。
2期の中では特に、メルト回がほんとに良かった。
まだまだ演じる力は他者に劣るけど、一瞬に全てをかける必死な感情演技。
1番心に来た。
いやー1期からだいぶ成長したな。
https://youtu.be/YMsDROPoe1o?si=mh9YUIs3Eo8xC0ZS
第3期が早くも決定しているし、今一度読み直したいね。
正直、アニメ2期の東京ブレイドあたりまでが覚えてて、カミキヒカルが本格的に出始めてからはうる覚え……。
着せ恋は、最新刊すごかった。
(もう数ヶ月前だけど)
冬コミ用の新コスがあまりの完成度に、見る人全てを狂わせるようなあの表情。
そして、ちょっとすれ違ってるような新菜と海夢。
はやくはやく次を……。
咲はまぁうん。
決勝の先鋒戦が頂点だよね……
タコスのダブリー天和ダブリーを超える衝撃が今後あるのか。
次鋒中堅副将のもの足らなさ……
仕方ないね能力的に面白いのが、先鋒と大将に集結してるからね……
大将戦はそろそろすごいの見せてくれ……
その他も大好きな作品ばっか。
このnoteで語れるくらいに作品を愛そう。
この世はアニメや漫画、オタク文化で満ちてる。