少しの優しさ希望 それだけで十分で
2025年1月15日、匠海くんのINI STUDIOがYouTubeに上がりました。素敵な楽曲でしたね。映像もこだわりが見えて非常に良かったです。この曲に出会った今の気持ちを書き留めたいと強く思ったのでここに残しておこうと思います。
ぴょん吉はINI STUDIOが大好きなので今回の匠海くんもすごく楽しみにしていて、「誰のカバーかな?」とか「歌じゃなくてショートドラマだったりして?」と思いながら時間ぴったりに曲を聴きに行きました。
最初はカバーだと思い込んでいたので「聴いたことないけど誰の曲?」「匠海くんって顔キレイ、いつ見てもカッコいい。」とかぼーっと聴いてたんですよ。でも、サビの「あなたと会える~」で彼の作った曲だと気づきました。だって歌詞が匠海くんすぎる。匠海くんの曲だと分かった瞬間、歌詞がどんどん身体に入ってきました。
(YouTubeの概要欄に歌詞が載っていなかったので間違っていたらすいません。すぐ修正いたします。)
「今は一緒にいよう」と歌ってくれるのですが、最後だけ『ずっと一緒にいよう』でそれが嬉しかった。君が味方でいてくれるなら、どんなことも乗り越えていけそうな気がする。私もずっと匠海くんの味方でありたいと強く思いました。
曲を聴き終わって胸がポカポカしている状態で目に飛び込んできたのが曲のタイトル。ぴょん吉は曲名を知らない状態で聴いていたのでそれが『幻想』だと気づきドキっとしてしまいました。
私だったら『陽だまり』とか『閃光』『はじまり』とか名付けそうなところを(ぴょん吉のセンスの無さに絶望)彼は『幻想』と名付けるのか。曲が出来上がってから曲名を付けたのか、曲名を決めてから曲を作り始めたのか気になるところです。
胸のざわつきを抑えるためにもう一度続けて聴いてみました。『幻想』を思い浮かべて聴くとちょっと感じ方が変わりました。
『あなたにどんなことが~一緒にいよう』の部分が3回出てきますが、それ以外は全て匠海くん自身に投げかけている言葉のように感じました。
この記事の中で彼の【見せる部分と見せない部分を分けている】ことについて少しだけ書いています。
”アイドル”尾崎匠海と”もう一人の”尾崎匠海が彼の中にはあって、その境界線が分からなくなる瞬間があるのだろうか。
(解釈違いでしたらすいません。)
私は別に匠海くんを心配しているわけじゃないんです。私なんかに心配されるような男じゃないです、彼は。とても強い人です。
この曲を聴いて私はとにかく嬉しかった。彼のあまり出さない部分(もう一人の尾崎匠海)を登場させてくれた感じがして凄く嬉しかった。彼の武装していない【柔らかなところ】を見せてくれた気がしたんです。(武装と言うと語弊が生まれそうですが、アイドルとして戦う姿を武装と表現しました。決して悪い意味ではありません。)
『幻想』とは何なのか、曲を何回聴いても分かりませんでした。『幻想=”アイドル”尾崎匠海』かもしれないし、彼にとっての幻想は『応援してくれるファン』なのかもしれない。見当違いで全く違うものかもしれない。でも、きっと伝えたいのはそこじゃない。『幻想』『空想』『幻覚』『ファンタジー』なんだっていい。だって匠海くんが一番伝えたいメッセージこそが一番大事なのだから。
彼は「絶望して気持ちが沈んでいても、希望の光を持って前向きに生きていくことの大切さ」を伝えてくれている。私にとっての希望の光はINI。彼らがいるからどんなに苦しくても前向きに生きていける。一人じゃないって思える。だから、匠海くんには『希望の光=彼を応援するすべての人』であってほしい。彼が前向きに生きていけるための小さな光になりたい。一人だと小さな光だけど集まれば彼を包む大きな陽だまりになれる気がする。
最後に私が一番好きな歌詞について書いて終わりにします。
「一緒にいよう」も好きだけど、私はこの部分が一番好きです。なんだか等身大の尾崎匠海を感じました。
【少しの優しさや希望】それだけで私は生きていける。INIに全て満たしてもらおうなんて思ってないけど、ふと息をついた時に側に彼らがいてくれるから頑張れる。
匠海くん。今日も上を向いて一緒に前に進もうね。
[INI STUDIO] TAKUMI - 幻想