明るい人に憧れる
自分の声は好きだ。なんとも言えない性格も好きだ。だけど、やらなければならないことをやらない自分が嫌いだ。でもそれも性格のひとつとも言える。どうすればいいかはなんとなくわかる。このまま自堕落に生きていれば理想からはどんどんかけ離れていく。私はどちらかと言えば暗い人間だから明るい人間が好きだ。彼らは面白い。一緒にいると楽しい。情報網も凄い。私がまったく知らない話を彼らは普通に知っている。彼らから聞いて初めてそこで私は知る。彼らのような人間になってみたい。彼らみたいになったら、毎日のように外に出かけてたくさんの友達に会ってたくさんおしゃべりをしてスマホ依存なんかにならないでインスタで楽しい瞬間を載せるんだろう。翌日になったらインスタの話で持ちきりなのかな。次はここ行こう、とか言って盛り上がるのかな。楽しそうだな。彼らと話すと楽しい。ネガティブなことはほとんど言わないし、楽しい。たまに怖すぎる悪口を言うけど。でも基本的には楽しい。彼らに憧れる。自分も彼らみたいになれるのだろうか。今の私といえば、家にいれる日は必ず家にいて、極力外から出ないようにしているし運動もしない。椅子に座りっぱなしであとは寝転がるだけ。人との交流も本当にごくわずかな人とインターネットでの交流を楽しむだけ。でも、画面上の繋がりはどこか虚しくなる。でも完全にはやめない。インターネットの人がいるから現実世界で正気を保っていられる。何から変えたら、明るい彼らになれるのかな。でも、明るい彼らは私のキャラが好きだと言う。彼らは外に出たがらない私を理解してくれる。私はきっと変わらない。変わろうとしてもいつか爆発して元に戻るのが目に見えてる。でも、小学生の頃は毎日家から出ていた。友達が家に来て迎えに来てくれていた。家が近い友達がいればいいのだろうか?そうかもしれない。徒歩数分で会える友達がいれば私は外から毎日出て友達と遊ぶのかもしれない。彼らみたいになろうとするべきか迷う。でも自然状態がこれなら、無理に変える必要はない。1週間だけ明るい彼らみたいになってみようかな。1日ですら無理だな。ていうかまずそんな毎日出かけるような友達がいないな。さすがに苦笑