vol.5【決戦前夜】M-1グランプリ2024が楽しみすぎる件
こんばんは!うおらびです。
今年もあと10日。
みなさん、どんな一年だったでしょうか?
クリスマスに年末年始。街中が浮かれている様子が僕は嫌いじゃないです。
特にクリスマスは僕が子どもの頃から楽しみな行事です。
年末特番も多く、観たい番組がたくさんあって録画機能必須ですね!
さて、そんな特番の中でも僕が特に楽しみにしている番組、それがM-1グランプリです。
今年は第20回記念にしてエントリー総数が1万超えというメモリアルな大会となります。
Xを見てみるとすでにおすすめトレンドにM-1に関する単語がちらほら…
決勝進出者の発表時はもちろんのこと、準決勝・準々決勝進出者発表の時点から大いに賑わいをみせました。
もはや伝統芸能、国技の領域にすら達している感じがします(笑)
そんなM-1決勝のポスターがこちら!
『お前たちが一番おもしろい。』
煽りフレーズとともに映るのは総勢19組の歴代チャンピオンの面々。
ヤバい、、カッコ良すぎる、、、
年なのでしょうか。
こういうの見ると感銘を受けて泣きそうになるんですよね(笑)
完全優勝を果たした漫才、
敗者復活戦を制して逆転優勝した漫才、
100点満点を取った漫才、
若さでぶつかり合う漫才、
緻密さを極めつくす漫才、
我流を貫き通す漫才、
遅咲きの五十路で執念の優勝を手にしたおバカすぎた漫才、
時代に逆行した毒舌漫才、などなど。
あげたらキリがないですが、とにかく面白くて感動もしちゃう。
そんな大会でございます。
決勝進出できるのもわずか10組(ストレート進出9組+敗者復活1組)。
上位0.1%未満の、大激戦を制してきた猛者たちです。
東大に合格するよりも難しいです。
これだけ熾烈なので
「去年決勝行ってるから今年も行けるっしょ~」
みたいなコンビはなく、早々に脱落することなんてざらです。
しかも出場条件がコンビ結成15年以内なので、猛者たちが年々レベルアップして再挑戦してくるんですよね…恐ろしい…!
今年の決勝(ストレート)進出9組がこちら!
(上段左から)真空ジェシカ トム・ブラウン ヤ―レンズ
(中段左から)エバース ダイタク 令和ロマン
(下段左から)ママタルト バッテリィズ ジョックロック
初決勝組が5組、決勝経験組のうち2組が昨年の優勝・準優勝コンビ(←ちゃんと勝ち残ってきたの凄すぎ)、4年連続決勝進出コンビ、そして6年ぶりに帰ってきたコンビ。
色とりどりの面々が揃ってる気がします(小並感)。
その中でもずっと応援しているコンビが残ってくれた…!
そう、トム・ブラウン!
コンビ結成15年目、ラストイヤーにして6年ぶりの帰還を果たしたコンビ!奇天烈で無秩序な漫才が観られる!嬉しい!!
去年の敗者復活戦は惜しかったです、、、
エバースに僅差で負けてしまいました。
去年友達と一緒に見ていて僕がずっとゲラゲラ笑い苦しんでいる一方で、友達はポカーン( ゚д゚)としていたのが印象的です。
そう、ぶっちゃけ好みが分かれるスタイルなんですよ!(笑)
でも僕はこういうゲテモノ漫才が大好きなんですわ。
(※良い意味です褒めてます)
大いに暴れまくって優勝してくれ!!!!
ちなみに最終結果上位3組を予想する3連単なるものも話題になりますが、僕には高度過ぎて分かりません(笑)
昨年優勝した令和ロマン入りそう~。
敗者復活組も昔からダークホースなんだよな~。
トム・ブラウン残って!!
((3連単といえば有馬記念も明日あるな。。。競馬全然わかんねぇや。。。))
個人的にびっくりしたのが、審査員の顔ぶれです。
松本人志なき今、20回目のメモリアル大会は誰が審査してくれるのか…!
(上段左から)
NON STYLE石田明さん 海原ともこさん アンタッチャブル柴田英嗣さん
(中段左から)
笑い飯哲夫さん 博多大吉さん ナイツ塙宣之さん
(下段左から)
かまいたち山内健司さん 中川家礼二さん オードリー若林正恭さん
すげえ!2015年大会以来の9人体制だ!
だいぶ一新されてなんか若い(笑)!
何より…石田さんと若林さんがいる!!!ヤバい!!!
本当に衝撃的でした。声出しちゃうくらい驚きました。
めちゃめちゃ嬉しい~!
旧M-1グランプリも観てたんですけど、特に印象的なのが2008年大会なんですよね。
その優勝・準優勝コンビのネタ作り担当のご両人がいらっしゃるのが…もう…!(声にならない)
7年連続で審査員を担当する塙さんは2008年大会3位、哲夫さんは笑い飯として第4位であり2010年チャンピオンでもあるという、2008年大会上位4組から審査員が選出されている層の厚さ!
いやぁもう本当にすげえな(語彙力の喪失)
※ご存知でしょうけど笑い飯の戦績えぐいです。
思えば決勝1週間前のオードリーのオールナイトニッポンで全くM-1の話題に触れてませんでした。
情報漏洩を防ぐためだったのかわかりませんが、感の鋭いリスナーは若林さんが審査員をやるのでは!?って推測してました。
当てた人すごい!
個人的に、若林さんがケイダッシュステージ直属の後輩であるトム・ブラウンとヤ―レンズ(←昨年準優勝)をどう評価するのか楽しみでなりません。
とりあえずワクワクを高めながら、オードリーのオールナイトニッポンを今から聞くことにします。
24時間後には新しいチャンピオンが誕生している!!!
今回はこのへんでいざさらば。
※写真はいずれもM-1グランプリX公式アカウントから引用しました。ありがとうございました。
p.s.僕、実は大学生の頃にお笑いサークルに所属していて、学生のお笑い大会にたまに出場していたんです。とある大会の我々の出番の直前に、立命館大学からきたコンビが漫才してたんですよね。めちゃめちゃウケてたんですが、ボケの女性の方がステージ上で突然パンを食べ始めて失格になってました。コンビ名は『十九人』。
あれから5年、敗者復活戦に参戦する面々の中に十九人が…!まさか、プロとして続けていたとは驚きです。そこも楽しみにして、明日は午後の敗復から7時間ぶっ通しでテレビとにらめっこしようと思います。