東空荘自戦記①(初note!)
親リーチvsドラポン
東一局ドラは🀃
今回は東家からのスタートとなります。
配牌は…
ドラも赤もないけどそこそこまとまっています。
第1打は🀄
基本的に0本場の親番で安いあがりはしたくないので、平常時より面前寄りの進行になります。
巡目が進み、テンパイが入ります。
リーチに行く理由は
①ツモれば1300オールとそこそこの打点、裏次第ではさらに加点できる。
②萬子が安くてロンあがりも期待できそう。
リーチにいかない理由は
①愚形でドラも赤も無い。後の両面変化もある。
②ドラポンの下家に放銃したくない。
こんな感じで考えた結果リーチを打ちました。
結果は下家から🀎を捉え、2000点の収入となりました。
この時下家は索子の混一色の跳満テンパイが入っていたので、紙一重の捲りあいでした。
速攻から描く打点のルート
親が落ちて東二局
ドラは🀖
配牌は…
役牌の🀃が対子の動きやすい配牌を貰いました。
この後🀃を鳴いて打🀐。
その後重なった🀘も鳴けてドラ待ちのテンパイが入りました。
この時🀈が出たらポンして🀗単騎にして、その後良さげな単騎を探しに行く予定でしたが、自力で🀕を重ねて対々和に変化。その後対面からリーチを受けた直後にツモあがり、1300-2600の加点に成功しました。
対子のドラの活かし方
東三局
ドラはまたも🀖
配牌は…
やりました。ドラが3枚あります。
七対子とタンヤオの両天秤で第1打は🀟
その後筒子で面子が出来たので🀐の対子落としでタンヤオに決めます。
そして上家から🀗が出てチーしてドラ切り
少しもったいないように見えますが、
①鳴いたら一向聴になる
②トップ目なので面前にこだわる必要がそこまでない。
③🀑🀔🀗が2度受け
④自分がドラ対子なのでポンされる可能性が低い。
などの理由があります。
その後自力で2sを引きテンパイ。萬子の変化もありましたが、このままの形であがりに結びつきました。
運命のターツ選択
東四局オーラス
ドラは🀗
浮きの2着目からの直撃により1人浮きで迎えたオーラス。
何としても1人浮きで終わりたい!
そんな大事な局面での配牌は…
役牌の東が暗刻です。やりました。(2回目)
その後も順調に手が進んで一向聴まで来ましたが、8巡目で選択を迫られます。
筒子のリャンカンを崩すか、索子のカンチャンを落としていくかの選択
ここは、筒子の切れ具合を見て打🀔としました。
索子の受けを払いつつ、ドラが来たら使えるようにするためです。
ちなみにですが、受入枚数だけで言うなら筒子の方が多かったです。
この後、上家から🀞が鳴けて2人に現物の🀡単騎に受け、その後引いてきた🀠に待ち変えるとすぐに出て2000点のあがりで、1人浮きトップをもぎ取ることに成功しました。
いかがでしたでしょうか?
好評とやる気があればまた書こうかと思います。
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