年の功を信じてみる~コンサルタントの戯れ言 2024-10-24~

先日テレビを観ていると
歌手の竹内まりやさんが
ミュージシャンの質問に
答える内容の番組が
放送されていました。

長く愛されている曲が多い
竹内まりやさんです。

そして、
年齢の離れた若い人にも
楽曲を提供しています。

ミュージシャンの質問の中に
なぜ若い人の曲、
しかも若い人からも
指示される歌詞が書けるのか、
というものがありました。

竹内まりやさんの答えは、

自分は年を重ねているので
自分よりも年下の年齢は
全て経験している。

だからその年齢の頃を
思い起こせば書ける。

長く生きてきた分だけ
幅が広がっている。

というものでした。

そして逆に
経験していない年齢の
年上の人の歌詞は
書けないそうです。

今の時代の若い人を
想像するよりも
自分がその年代だった時に
どう感じたかを想像するそうです。

以前の投稿で
老害になりたくない
と書きました。

私も若い人よりも
長く生きてきた分、
多くの立場の経験を
積んできました。

ビジネスで言えば
本社本部部門と営業支店、
新入社員の平社員に中間管理職、
そして労働組合の役員など。

長く生きて
多くの経験があるから
分かること
知っていることがあります。

決して押し付けるのではなく
自分の経験に照らし合わせ、
相手の年代や立場や状況を
考えながら
伝えるべきことを伝えれば
老害と言われず、
年の功があると
言われるのかもしれません。

簡単にいかないとは
思いますが
年の功と言われることを
目指します!


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