双子のパパの韓国育児記録(No.17)〜日本に帰りたい理由
私の韓国での生活も執筆時点で1年7ヶ月目を迎えています。ワイフの妊娠、出産、その後の育児と、遊びに来たわけではないし外出も最低限ですので、韓国で生活している感はあまりないのですが。
双子が誕生して数ヶ月経った頃から日本に帰りたいと思うことが増えてきました。韓国料理は好きですし、ワイフの両親も私に気をつかってくれて不自由なく過ごしています。それなのに何故帰りたくなるのか、私自身も不思議に思います。そんな自分自身と対話する今日この頃です。
・日本食が恋しくなった?
韓国でも日本食は少なくないので、これは帰国したい理由に当たりません。
・友人達に会いたい?
会いたいのはもちろんです。しかし日本に帰っても育児中心の生活になり、以前のように飲みに行く機会は少ないでしょう。メールやチャットで友人達とは日々連絡をしていて孤独感もありません。これも理由に当たりません。
・自宅のギターを弾きたい?
これはその通りです。部品もたくさん買っているので改造もしたいです。
・家族4人の生活をしたい?
夜にワイフと双子の子供達と4人で寝る時が一日で最も落ち着く時間です。日中4人で散歩する時間も好きです。家族4人で過ごしたいという思いが強く、それを実現できる自宅に帰りたいのかもしれません。
・自宅のベッドで眠りたい?
やはり自宅が最も落ち着く場所です。帰りたい大きな理由の一つです。
自問自答の結果、家族4人で自宅で過ごしたいということが帰国したい気持ちの根底にあるようです。ワイフのお父さんはワイフの妊娠中から献身的な支援をして、子供達のことも可愛がってくれるので「帰りたい」「家族4人になりたい」ということは失礼ですが、これも正直な気持ち。記録しておきます。